値上げをする日本人!「苦しめてるのはお互い様編」
お盆の時期、生花が通常よりも値上げをして販売していたようだ。
お花屋さんなどはそれで儲けになるし、買う側は必要なのでやっぱり高くても買ってしまう。
でもそれってやっぱりズルくないか?って思ってしまうのは僕だけだろうか。。
ヨーロッパでそんなことあるかな?って思うけども思い当たらない。
バームクーヘンとかもクリスマスだからといって高くなってないし同じ値段で売っていたドイツ。お花屋さんとかもそんなないよな。。
でも日本って連休中は飛行機のチケットも高くなり、宿泊施設も値上げをするし、高速道路はなぜか割引なしになったりする。
ヨーロッパでないのに日本であるのはどうしてか?
ヨーロッパの人は値上げしたのを買わないからである。
そして日本人は買う。だからお店側も値上げをするのだ。消費者が買わなければ値上げは無駄だと思うだろう。
それではなぜ日本人は買うのか?
お金に余裕があるから。
ヨーロッパの人はお金に余裕がないのか?というとそういうわけでもない。
彼らはお金を使うべきところに使う。休みも多いし自由な時間も多い。
一年中お金の使い道はある。
でも日本人は働きっぱなしの人が多く、お金を使う時間がない。だから休みの時くらい贅沢しようか!という昭和的な考え方が残っているのだろう。
国民の考え方が国民を苦しめている。
コンビニなどもそうで24時間コンビニがあることで苦しんでいる国民がたくさんいる。夜勤をするバイトの人、夜間運送の人、夜間工場で働いている人、コンビニがなかったらなくていい仕事がたくさんある。
なぜヨーロッパが日本でこんなに人気のコンビニを作らないのか?
それは国民を守っているからでしょう。
国がです。
お店などは日曜日休みだし365日空いているところは特別な許可がないとヨーロッパでは運営できないんです。
国としてみたらいっぱい働いていっぱい稼いでたくさん税金を収めてね!って思うかもしれないけどもヨーロッパはそう思わないんですね。
だからといってヨーロッパが貧しいかというと全然貧しくないし個人的にはアメリカなどの方が心も生活も貧しいと思います。
当たり前を疑う。。
今日も良い1日を!