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ネガティブな感情も感じきることが、自分を大事にするということ。

最近、自分の感情、
特にネガティブな感情を
そのまま感じきることを
意識して過ごしています。

ついつい、
悲しみとか、怒りとかの
ネガティブな感情って、
抑え込んでしまう。

無理にポジティブに考えようとしたり、
原因を探って
同じことが起きないようにと
色々と考えてみたり。


でも、なんかそれって不自然やし、
悲しんだり怒ったりしてる自分を
否定してるってことやんね。


自分が感じるまま、
しっかり悲しんで、
しっかり怒る。

そうすることで、
気持ちの切り替えが早くなって、
結局、無駄な時間が減ってる気がする。


自分の感情を大事にするようにしてたら、
なんか、ふと、
あ、自分を大事にするって
こういうことなんかなー

って思った。


そしたら、
そういえば10代の頃って、
泣きたくなったら、
自分の部屋にこもって、
とことん泣いてたなーって
思い出した。

それこそ悲劇のヒロインみたいに。

泣き続けてたら、
「ん?私なんでこんなことで
こんなに泣いてんねやろ!?」って
急にアホらしくなって、我に帰る。

で、めちゃくちゃスッキリして、
すごい前向きになってるんよね。


若い頃は、
自分の無力さを自覚してるから、
自分でどうにもできないことを、
素直に受け止めて、
そのまま悲しんだり、
怒ったりできてたな。

大人になるにつれて、
無力な自分をダメ出ししたり、
どうにもならないことを、
どうにかしようとしたりして、
だんだん生き辛くなっていったように思う。

大人の社会が、
人前で泣いたり怒ったりを
良しとしないのは、
なんでなんやろうね。


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