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初めてひとりでお化け屋敷に入った話

はじめまして kanasiiutageです

今回は、人生で初めてたったひとりでお化け屋敷に入ったお話をします


夏限定で デパート内で開催されるお化け屋敷。

興味本位で行きました

お化け屋敷の受付前は カップルだらけですごい列

参加費は1000円。

受付時に参加費を払い 受付からルールとその会場の

お化け屋敷の歴史(世界観など細かく記載されたもの)がずらっと

書かれているパンフレット(今回のお化け屋敷の背景など)を渡されました


当時は というか今でもそういう類ものは苦手ですが

一度は経験した方がいいだろうと 意を決して挑戦するのです


幼い時や学園祭でお化け屋敷は 絶対に一人では入らない人間です。

段々とお化け屋敷の入り口に近づくにつれ

他のお客さんの驚いた叫び声が ただただ響いてました。

この待ってる時間も 怖いです。


お化け屋敷の時代背景として

時代は明治時代らへんだったと思います

一家族が住んでいた廃家。詳しい設定や中の仕掛けなどは言えません。

(たぶん言っちゃダメ)

テーマが【指切り(げんまん)】だった記憶があります。


だいぶ昔の記憶なので 一度私自身調べてそれで恐らく

あってると思うのですが間違えてたら嫌なので詳しくは記載いたしません。


中はもちろんの事 明るくもなく 少し薄暗い感覚と

昔の食卓や家具。少し赤みのある照明などなど

恐怖心と不安を徐々に蓄積させるような世界観は 

素晴らしいくらいに人生の中でナンバーワンの幽霊屋敷。

一人でっていうのもありますが たぶん私の場合

二人だろうが三人で入ろうが 怖いものは怖い

よく一人で入ろうと意を決したなと 自分で思いました。

またこちらのお化け屋敷ですごいのが

扉は当時の襖(ふすま)で部屋ごとにあって

自分で襖を開けないと進めない。


私が今まで経験したお化け屋敷は(一人で入っていないお化け屋敷談)

扉なんていうのはなくて 

ただただ進んで仕掛けを抜けて 出口に扉があって

出たら お疲れ様でしたという形。


当時私は FPS(一人称シューティングゲーム)を好んでゲームしてました

客観からみたら ここはサバイバルゲームですか と聞かれてしまうのは

間違いはないと思いますが

当時一人でお化け屋敷で入ってる私は 怖さが頂点に近いところまで来ているのです


今思えば 良い経験とこういう風に 誰かに伝えれるということは

一人でお化け屋敷に入ってよかったなと思えます。

成長とは この積み重ねなんだなと思いました

こういうイベントを開催してくれる企画者さんとスタッフさんに感謝です










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