人事はやさしい
未だ、内定の無い息子福山です。
今日も今日とて、Yシャツのアイロンがけを致しました。
本日もまた、アイロンがけに失敗し、しわを作ってしまったので、水で濡らして、アイロンをし直しました。
今のところ、関わった企業の人事は、すごく優しかったそうです。
人事も短い時間で自分の企業の業績を伸ばせる人材を見抜かなければいけないので、大変なお仕事です。
本来ならば、お手本となる対応で面接に臨まなければいけないのですが、どうもうちの息子福山は、自分を作るのが苦手なようで、
そして、面接も苦手なようなので、面接が終わると、いつも青色吐息です。
でも、決まって息子福山が話す感想が、人事がやさしかったという話です。
現在進行形の企業様も息子福山の道筋を一生懸命考えて下さっているようで、頭が下がる思いです。
というより、息子福山の専攻している学科が人気職種みたいで。
息子福山自身は、ピンと来ていなくて、アピールのしようが無いみたいなのですが、
人事も企業のメリットになりそうな人材に育て上げれそうと思えば、採用しようと、根掘り葉掘り、やさしくお話をして下さっているのでしょう。
その辺の打算は、当たり前、人がいいだけではないと思います。
自分を売り込むことに余念がないアジフライとは異なり、本当に、頼りない息子福山ですが、良い指導者に巡り合えば、伸びしろがある人材であるとお墨付きをあげたいぐらいなのですがね。我が息子ながら。
開発余地のある人材である事を面接の中で、ぼそぼそと息子福山は、話しています。
その点が人事は気になるのではないでしょうか?
階段下での聞き耳調査によると。
気弱な発言をする息子福山に、喝を入れて下さる人事様、
お疲れ様です。
常識範囲で、どの色にも染まれるのが、息子福山だと思うんです。
それは、高校時代、大人の考えたカリキュラムではなく、自分なりの考えで勉強をし、指定校推薦を勝ち抜いているからです。
その話は、だいぶ面接では、強みになっているようです。
人事の方からは、育ててみたいと考えていただいているようです。
指導者が導けば、先ほども言った通り、伸びしろがあるのではないかと。
もう、いい加減、内定をいただけないと、
研究発表や卒論で忙しくなるシーズンに突入するからです。
しかし、いろんな企業の大人と話をするのは、息子福山にとって、すごく良い経験だと思います。
スムーズに就活が終わってしまっていたら、ここまで、踏み込んだ話には、なっていないと思うんですよね。
それにコロナになっていなかったら、オンライン面接では無かっただろうし、階段下で就活を親が垣間見るなどなかっただろうな。
いつ、内定でましたと、報告出来るのだろうか。
いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。