時給1500円の仕事を失った理由
今日も今日とて、お仕事でした。
GW中もお仕事出来ますと、アピールをしておりましたので。
でも、GW自宅に戻った娘とスーパーに買い出しに行ったので、仕事先にも納期の時間指定などして、本日は、乗り切りました。
ここ最近、仕事関係では、モテキでした。
自分で営業をかけたのもありますが、高確率で仕事を請け負う事が出来て、嬉しい悲鳴の日々でした。
今話題の、Chat GPTの時給1500円の仕事などもありましたが、そちらは、とん挫致しました。
それは、自らの指摘によるものでした。
Chat GPTで、指定されたワードを入力して、ライティングしていく仕事だったのですが、うまいように、Chat GPTは、ライティングをしてくれません。
嘘をつくからです。
月額○○円と指定しているのに、○○円でお得ですと、月額ではなく、全額であるような勘違いをさせるような構成だったり、まるっきり反対の意味の構成の文章を書きあげる事もありました。
確かに、Chat GPTは、そつなく、文章を書きあげてくれるのですが、肝心の中身に偽りがあっては、意味がありません。
それだったら、元となる一次情報を見ながら、自分でライティングをする方が早いぐらいです。
クライアントの構想ではChat GPTの力を借りて、ただ、機械的に指定した条件を取り入れたライティングをするだけと考えていたのですが、その条件に当てはまるライティングをする為に、かなりの小細工をして、導く事による大幅な仕事時間がかかる旨を報告したら、この仕事が頓挫してしまったのです。
「社内の会議にかけます。」と。
クライアントは、報告をするまで、文句を言わずに、時給1500円の仕事をこなせば良いと簡単に思っていたようです。
確かに、時給1500円で、クライアントから言われただけの仕事をすることも出来ましたが、その品質では、長期仕事をもらえるとは思いませんでした。
時給1500円での成果が出ないからです。
馬鹿正直なので、品質の悪い仕事を納品したくなかったんですよね。
クライアントの不利益を見過ごすことが出来なかったんです。
だから、単価を1500円から2000円にアップして、クライアントの利益を担保したうえでの仕事を請け負う提案をしたんです。
でも、Chat GPTを導入した仕事の根本的な問題の直面で、この仕事自体が頓挫してしまったのです。
Chat GPTは、便利なシステムですが、その情報を手放しで鵜吞みにするのは危険であると、今回の仕事で分かりました。
自分がもともとライティングの仕事を請け負うから、気づいたchat GPTの欠点でした。
まあ、その仕事が継続していれば、現在の仕事にありついていないのですがね。
いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。