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梅雨も冬も夏も。布団乾燥機カラリエ。

もう、おばあちゃんにも母親にも妹にも甥っ子にもおすすめしたい商品があるのです。祖母の恵美子、母の香織、甥っ子のはると、姪っ子のゆづき、カラリエを買いなさい。と。

 バスタオルの使い方とか、洗面所のコップの使い方とか、タオルの干し方とか洗濯機を回す頻度とかケンタッキーの骨を手を使わずにスイカの種のようにあのケンタッキーのボックスに戻したりとか、家庭ルールみたいなのありますよね。私の実家では布団は「干すもの」でした。

 日光に当てて、布団がしみ込んだ汗を蒸発させ、布団に巣食う数々のダニや細菌やウィルスたちを殺してしまうのです。そうです。干すものだったんです。

 しかし、結婚相手の女性の価値観は「布団は干さぬ」という価値観だったのです。お嫁の両親から送られたお布団は超高級で、お嫁の家庭では、「高級な布団は干さなくても大丈夫」という論理で世界が創造されていました。

理由は、鳥がフンしたらいやだとか、虫がつくからいやだとか。「高級な布団は干さなくていいのである」ということでした。

 ある日、自分でお布団を干していると、敷布団にカビが生えているのに気づきました。え、え、なに、僕シイタケなの?しめじ?まいたけ?カビまみれで眠ればいいの?ナウシカなの?としばらく布団を見つめながら立ち尽くしました。

でも、お嫁の文化も尊重したい。でも、カビはダメゼッタイ!葛藤です。結婚生活は葛藤なんです。葛藤なんです。


一人暮らしの方、忙しい主婦の方、働いている女性、共働きのご夫婦。布団なんか干しとるひまあるかい。雨が降ったらどうするんや。そもそもうちはイギリスのアパルトマンにすんどるから毎日雨やねんという堺市の方もいると思います。

 

 でもこの布団乾燥機カラリエがあれば、雨も風も鳥の糞も虫も天気も気分もなにも関係ないんです。


ホースを、敷布団と掛布団の隙間に突っ込んでスイッチオンすれば、さっき布団を干したような幸せな香りに包まれて眠りにつくことができる商品。それが、この布団乾燥機カラリエです。

 昔の花嫁は布団やタンスを嫁入り道具としましたが、僕はカラリエを嫁入り道具に加えていただいてもよろしいかと思うんです。 このカラリエは 一生もの だと断言します。


 冬場の布団、冷たくてさみしくて、なんかこう、一人ぼっちの冬の公園みたいな雰囲気ありますよね。布団が温まるまで地獄感ありますよね。僕は眠る前の20分で布団温めコースを選択してセットしておくんです。すると、布団がこたつになっていました。


布団を干せない雨の日 もしく仕事に行かなきゃいけないから干せない時。この布団乾燥機カラリエが解決します。


「冬モード」は冬用。


「あたためモード」20分の温風で温めることに特化。



「ダニモード」100分の温風でダニをナニします。


夏場は「夏モード」も搭載しています。温めた風で布団を乾燥させたあと、送風モードで布団を冷やします。ひんやりさらさらの布団で夏も眠れるんです。


 このカラリエ、雨に濡れた靴やブーツも乾かす機能がついています。そして、ホースの向きを室内干しの洗濯物に向ければ、乾燥機にもなるのです。

 人生の3分の1を眠って過ごす人間の睡眠環境を春夏秋冬超絶快適にしてくれて、1日歩き回った靴も乾燥してくれて、頑張って汗を吸った洗濯物も乾かしてくれる。

電子レンジが歯を磨いてくれたり、ドライヤーが爪を切ったり、冷蔵庫がマッサージしてくれたりしてくれますか?

 カラリエは布団やベットを人間が眠る最高のコンディションにしてくれて、 靴を乾かし、洗濯物を生乾きから救ってくれるんですよ。正直言って、僕はカラリエは日本で発明された最高の家電だと思っています。


カラリエ愛がさく裂してしまった。いつもありがとう。カラリエ。


もしサポートして頂けた暁には、 幸せな酒を買ってあなたの幸せを願って幸せに酒を飲みます。