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【第4回】ありたいミライを共に描く

第4回 12月17日(水)13:00~16:00

みなさん、こんにちは!観光地域づくりパートナーズカレッジです。
第四回は「ありたいミライを共に描く」をテーマに、お絵描きコミュニケーションを練習してみました!🎨

言葉で伝えるって難しい!

前回、前々回と「言葉」を使ったコミュニケーションで想いを伝え合ってきた私たち。一生懸命伝えたい想いはあっても、言葉にするのって難しいですよね!ぴったり当てはまる言葉がないこともあるし、思ったように伝わらないこともあるし・・・💦

でも、よく考えてみたら「相手に想いが伝わらない」って当たり前な気もします。これまでの人生や価値観、物の見方、考え方、環境・・・と、様々な違いを持つ人同士。言葉の受け取り方や選び方も違うので、ちょっと話しただけで「OK!100%理解した!」ってことは少ないはずです。

だからこそ、想いを伝えるためには「間違ってて当たり前!」という気持ちで話す/聞くことが大切ですね。「こう聞こえたよ、合ってる?」と確認し、互いのズレを埋めていくことが、想いを伝える第一歩だと思います💗

お絵描きコミュニケーションって?

そして・・・言葉以外の伝え方を試すことも大切です。今回私たちが着目したのは「お絵描き(ビジュアル)コミュニケーション」言葉を具体的にイメージすることで、伝えたい想いを明確に絵にする手法を学びました。

「そうかな~? 絵より、言葉の方が伝わるんじゃない?🙄」

と思われた方もいるかもしれません。でも例えば「甘いものが食べたい!」という言葉を、絵にしたらどうなるでしょうか。あなたは何を描きますか?
ケーキ?ドーナツ?・・・そう、具体的な「甘いもの」が分かりますよね🍰

もちろん、身振り手振りや表情も大事!

「いきいきとした地域を作りたい!」「明るい未来を作りたい!」という言葉を、絵にかいたらどうなるか。相手に想いをちゃんと届けるためには、絵に描けるくらい具体的に想像することが大事なんです!(と、学びました🤫)

でも、絵なんてかけないよ~😕

「絵を描くって難しい!人に伝わる上手な絵なんて、なおさら・・・」と思っている人でも大丈夫!描けるようになりますよ!

観光地域づくりパートナーズカレッジでは、毎回カレッジの様子を絵と文字で残すグラフィックレコーディングを行っています。↓の写真を見てください・・・人や物を〇や△などの簡単な図形の組み合わせで描いています。

建物や電車も、ズームしてみれば簡単な図形の組み合わせ
星が描ければ人が描ける、丸が描ければ顔が描ける!
細かなディテールがなくても伝わるんです!やったー!🤗

〇の中に眉・目・口を書き込めば、エモグラフィーの完成。「いいよ😀」と「いいよ😠」のニュアンスが異なるように、文字だけでは伝わらない人の表情を記録することで、より想いを伝えることが出来るようになりました。

ビジョンを描いてみよう!

その後は各々のビジョンを一枚の絵に描き、ストーリートリオ(前回のnoteを見てね💛)で話をしました。実際に絵があることで「いきいきとした街って、子どもたちが楽しそうに学校に通う街なんだね!」「明るい未来って、自然が豊かでご近所コミュニケーションがあるイメージなのか~」といった具体的なビジョンを知ることが出来ましたよ💡

そして、ストーリートリオで語られた話を要約して全体へシェア。ここでもグラフィックレコーディングの力を借りて、私たちのビジョンを大きな一枚絵にしてみました!

じゃーん!これが私たちのビジョンです!

それぞれの視点で語られたビジョンは、どこか繋がっている雰囲気があっていいですね。画像をズームして、じっくりとご覧ください・・・皆さんが共感するビジョンはありますか?

それぞれのビジョンを具体的にイメージし始めた私たち。いよいよ次回は、実際のアクションに繋がる企画作りを学びます!次の更新もお楽しみに!

🎓今回の学び🎓

  • 想いを一度で伝えるのは難しい!何度でも言葉を交わそう。

  • 言葉以外の表現(ビジュアルコミュニケーション)も試してみよう!

  • 簡単な図形の組み合わせで「絵は、描ける!」

  • 言葉のニュアンスを伝えるエモグラフィーを活用しよう😀

主催 (一社)富岡市観光協会
協力 WORKARTS合同会社

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