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【第6回】さあ、やってみよう!

第6回 2月4日(土)13:00~16:00

今回もステキなグラフィック&写真と共に振り返ってみます

みなさん、こんにちは!観光地域づくりパートナーズカレッジです✨
いよいよカレッジも最終回!これまで学んできたことを振り返りながら、自身の企画を進める「次の一歩」について考えてみました💭

どれだけ力が付いたかな?

最終回ということもあり、そわそわしながら集まったカレッジメンバー。
まずは心を落ち着けて到着し、これまでを振り返ってみます。

「あー、こんなこともあったなぁ」と感じる懐かしい学びもあれば
「これ、今は意味わかるかも!」という新たな発見もあります

「問いに向かって、心からまっすぐ話す」
「決めつけずに、好奇心を持って、学ぶために聴く」
「不完全でも、貢献の願いを持って、できることを差し出してみる」

・・・と書かれているのは、これまでカレッジで学んできたことのチェックリスト。全部ができるようになったわけではありませんが、やりたいことをするために必要なスキルを知れたり、自分自身が持っている力に気付いたりしたメンバーは多かったようです。(チェックリストに書き込むと、練習してできるようになったことがわかるので嬉しいですね👏)

もちろん、チェックリストは全部埋まらなくても大丈夫です。だって、カレッジのメンバーがいますから!授業を通じて、様々な得意を持つメンバーと繋がれたことも、私たちが得た大切な力だと思います💛

「これは○○さんにお願いできないかな」「それ、私できますよ!」と声を掛けあえるつながりは、何かを始めるときの頼れる力になりますね。

「次の一歩」はどこにある?

何度でもプロジェクトシートと向き合ってみる。

やる気が高まってきたところで、気になるのは「次の一歩って何だろう?」ということ。各々やりたいことはありますが、「まだ企画が固まってなくてモヤモヤしてるよ~」という人もいれば、「明日はアレを準備して、明後日は人を集めて・・・」と急ぐ気持ちの人もいます💦

そこで考えたいのは「私がしたいことって、今、どんな状態だろうか?」ということです。

さあ、あなたはどこにいるでしょう?

例えば「今、木になっている実を収穫したい人」は、ゆっくりしていると実が腐ってしまうかもしれないし、すぐに行動した方がよさそうです🏃
でも「まだできてない木の実が欲しい人」は、木に実がなるのを待ったり、種まきしたり🌱・・・もしかしたら、土を耕すところから始める必要があるかもしれません!

このように「次の一歩」は人によって違うことに注意が必要です。隣の人のマネをすればいいのではなく、自分に必要な「次の一歩」を探してみる🤔
そんな心の準備をして、いよいよOSTが始まります。

OSTをやってみよう!

誰かを待たずに、自分のやりたいことをデザインし始めた私たち。
「次の一歩」を踏み出すために、話したいことは何ですか?

問いが出され、ドキドキしながら始まったOST(オープン・スペース・テクノロジー)の時間。熱意を持ってやりたいことがある人を中心に、メンバーと共に話をする時間をもちました🔥

「やりたいこと・・・あるかも!」と気づいた人が、
自分の想いを整理して、
みんなに対話の場を呼びかけてみる。
時間と場所を決めて、
皆の時間と知恵を持ち寄り「学び」と「貢献」を生み出そう!

noteをお読みいただいている皆さんへ

さて。観光地域づくりパートナーズカレッジがチャレンジしたOSTの時間では、一体どんなことが起きたのでしょうか。ちょっと想像してみましょう💭

「もし、あなたが、あの日のカレッジにいたとしたら・・・?」

  • 自分の心が叫ぶ「やりたい!」という声に気付けるでしょうか。

  • 情熱をもってやりたい想いを、仲間を信じて呼びかけられるでしょうか。

  • 真摯な呼びかけの場に、どんな貢献ができるでしょうか。

  • 誰かの企画を共に考えることで、どんな学びを見つけられるでしょうか。

呼びかけたメンバーも、呼びかけに応じたメンバーも、期待と不安が入り混じった顔をしています。先ほどの問いを心の中で自問自答しながら、ペンを手に取ってみる。歩いてみる。話を聞いてみる。アイディアを出してみる。

当日、グループに分かれて話されたことの全てを知る人は誰もいません。
グラフィックを記録し、写真を撮り、観察に注力した運営メンバーも把握できないほど、私たちは自由でした🙌
自分の企画が進んだ人
もいれば、企画をイチから考え直した人もいるし、話を聞いていたら行動したくなった人もいる。同じように見えて違う想いを持っていることに気付いたり、違う話が急に繋がったりする。

言葉として出た想いがグラフィックに記録され、
語られない大切な瞬間が写真に残りました。

ものすごい速さで進んだOSTが終わってみると、運動を終えた時のような心地よい疲労に気付きます。短い時間の中には山ほど発見があって、絶えず楽しかったなと感じます。自分一人で考え始めた企画シートには、多くの人の視点や想いが盛り込まれ、「次の一歩」が示されています😲

最後にもう一度、想像してみてください💭
あなたもこんな「企画会議」を体験したいと思いませんか?

カレッジの先へ

最後は皆で卒業式。入山委員長から、お手製のメダルがプレゼントされました!

「私たちのために、私たちができることを考よう」と集まった、富岡市の観光地域づくりパートナーズカレッジ。全六回の学びの場はこれで終了となりますが、これからが「私たちにできること」の始まりです🎉
カレッジメンバーの卒業制作、そして富岡市のこれからにご期待ください。第四回で描いた私たちのビジョンに向けて、少しずつ地域が変わっていくことを楽しんでいきましょう!😆

私たちの歩みが、未来の私たち、そして頑張るあなたの力になることを願っています。最後までnoteをご覧いただき、ありがとうございました。

主催 (一社)富岡市観光協会
協力 WORKARTS合同会社

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