【第5回】変化に向けたアクションを企画する
第5回 1月25日（水）18：30～20：30
みなさん、こんにちは！観光地域づくりパートナーズカレッジです。
第5回は「変化に向けたアクションを企画する」をテーマに、企画の作り方を学びました！🧐
「企画する」って何だろう？
前回はグラフィックの力を借りて、ビジョンを形にしてみた私たち。次は具体的な企画をするぞー！・・・という前に、そもそも「企画する」って何だろうか？と考えてみました。
例えば「お店を運営する」「イベントを開催する」「商品をつくる」って、企画が必要そうですよね。これらは皆、何かの目的があって作られており、目指す未来に向けて社会を動かすための仕組み、と言えそうです💡
【企画とは】現状から“在りたい未来”へ変化を起こすための、社会の仕組みや仕掛けをデザインすること
そこで、まずは今の私たちを取り巻く仕組みについて考えてみました。
「富岡にある仕組みで、私たちの役に立っている仕組みってなんだろう？」「逆に、今の富岡にある残念な仕組みって何かな？」
より良い企画づくりのヒントを得るために、グループで話し合いました！✨
仕組みをデザインしてみよう！
日常の中に、様々な仕掛けや仕組みがあることに気付いた私たち。次は仕組みのデザインについて、４つのポイントに絞って考えてみました！🎓
①このままずっと在ってほしいものは守ろう、続けよう
②足りないものは増やそう、育てよう
③欲しいけどまだないものは作ろう
④いらないものはやめていこう
皆で付箋を見てみると、「地元のお店」「まちの電車」「お祭り」を守りたいデザインとして捉える人や、「高校生が集まる場所」「情報発信の場所」「皆がゆっくりできるカフェ」を新たに作りたいデザインとして考える人もいました。
「私が考えてた仕組み、まだないかも！😲」
「前からあるけど・・・この仕組みはいらないな～😥」
「もっとこんな仕組みが増えて広がったらいいよね！🤗」
そんな声と共に付箋をたくさん増やしながら、少しずつ企画を作ることが分かってきました～👀
私が作りたい「企画」は・・・
企画の作り方がわかったところで、いよいよ「やりたい企画」を一枚のシートにまとめてみます！
実はこの企画シート、冬休みの宿題として前回カレッジの後にそれぞれ書いてみたんです。宿題中は「何を書けばいいかわからないよ～😅」「私ってこういうことがしたいんだっけ？💦」と迷子になったりもしましたが、今日はスラスラ書けたという人も多かったようです。これまでのカレッジを思い出し、自分自身の願いを叶える企画を作りました✨
その後は1分プレゼンで、それぞれの企画を発表！「いいね！」「私も同じこと考えてた」「それお手伝いできるかも？」という声があちこちで聞こえ、カレッジの仲間たちの可能性にワクワクする時間を過ごしました～💛
企画は書くだけじゃ、終わらない。
最後は講師の反町さんから、企画をする上で大事なコトをお話いただきました。それは・・・企画を書くだけで満足しないこと。小さなことでも、企画を進めるアクションをしよう！ということです。
それぞれの夢を描き、ワクワクした私たち。すぐにできそうな企画もあれば、実現が大変そうな企画もありました。でも、「夢を実現するために、今できる次の一歩」はどの企画にもあるはずです。途中で一人じゃ超えられない壁もあるかもしれません・・・そんな時には、周りの人にask&offerをして助けてもらいましょう！
次回の「企画への呼び掛け」を前に、さっそくask&offerを叫ぶ人もいれば、一人で静かに考えを膨らませる人もいたことが印象的でした。きっと、カレッジメンバーの数だけ、富岡のまちに素敵な企画が生まれることだと思います。noteをご覧の皆様のもとにも、企画へのお誘いが届くかも？！
いよいよ次回が最終回です！次の更新もお楽しみに！
🎓今回の学び🎓
企画＝現状から“在りたい未来”へ変化を起こすための、社会の仕組みや仕掛けをデザインすること
企画のポイントは4つ！
①このままずっと在ってほしいものは守ろう、続けよう
②足りないものは増やそう、育てよう
③欲しいけどまだないものは作ろう
④いらないものはやめていこうどんな企画もアクションが大事！今できることから始めてみよう😀
一人でできないことは、仲間にask&offerをして助けてもらおう
主催 (一社)富岡市観光協会
協力 WORKARTS合同会社
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