『いつもの言葉があか抜ける オトナ女子のすてきな語彙力帳』
ふと立ち寄った本屋さんで平積みされていたこちらの本。
普段から、つい「やばいね」「すごいね」「めちゃめちゃ可愛い」などの言葉を多用しがち。
自分でも「私ってなんてボキャブラリが貧困なんだろう~」と自分の語彙力のなさを常々恥ずかしく思っていたのです。
こういう単純な言葉の多用って、幼稚な印象を与えてしまいますよね。
なので、「語彙力」という言葉を聞くたびに敏感に反応してしまいます。
そして、なんだかこの装丁も可愛いくないですか?
「語彙力帳」というこのタイトルの言葉と可愛い装丁に惹かれてこの本を手に取ってみました。
まず、この本のページを開くと冒頭に書かれている「すてきな語彙力アップの4か条」については、なるほどとうなずけることばかり。
その4か条がこちらです。
その1として書かれている「相手を思いやる」については本当にそう!
正しい言葉遣いやマナーを気にする前に“相手を思いやる”気持ちが何よりも大事ですよね。
言葉から相手の思いやり、気遣いを感じられると、誰だって嬉しく感じ、良好な人関係につながるものです。
相手の立場や気持ちを思い、相手が心地よくなる丁寧な言葉選びをしていきたいと思いました。
「ファッションのように言葉を選ぶ」
その日の予定や会う人を想像しながら洋服を選ぶように、その日のテーマで楽しみながら言葉を選ぶことが大事と書かれています。
ここまでできるようになったら上級者だと思います。
それではこの本の中から、私が素敵だなーと思った言い回しをそれぞれのシチュエーションでピックアップしてみました。
うれしさを伝える場合の言い回し
反対意見を伝える場合の言い回し
ほめる場合の言い回し
励ます場合の言い回し
お願いするときの言い回し
書き留めておきたい言葉が溢れていて、これ以外にもメモしたい素敵な言葉がたくさん!
そんな素敵な言葉に出会える本。
「オトナ女子」に限らず、すべての人におすすめできる内容です。
ここまで、読んで頂いて本当にありがとうございました♡
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