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【LE CHOCOLAT DE H】アクアイグニス吉川美南でモンブラン×温泉を楽しむ

秋と言えばモンブラン!

ということで今回は、世界的パティシエ辻口博啓氏が手がけるショコラトリー"LE CHOCOLAT DE H(ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ)"にやってきた。


温泉×美食!アクアイグニス吉川美南

三重発の癒しと食の複合温泉リゾート「アクアイグニス吉川美南」

世界的に著名なシェフ・パティシエのプロデュースによる「食」と、温泉をはじめとした「美・健康」の提供がコンセプト。

食と癒しって、HSP気質のINFJにとって最も重要といっても過言ではないものだと思う。
癒しの部分は人それぞれ、温泉だったり自然だったり音楽だったりするとは思うけれど。

自分は温泉好きなので、アクアイグニスのコンセプトには前のめりで賛成。両手どころか両足もあげたいくらいだ。

そしてモンブランは、秋になったら絶対に食べたいもののひとつ。
去年は岐阜の中津川のモンブランを食べた。

今回は久しぶりにおしゃれなカフェに行きたい!ということで"LE CHOCOLAT DE H(ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ)"のモンブランをセレクト。

"LE CHOCOLAT DE H(ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ)"

石川県七尾市出身の世界的パティシエ辻口博啓氏。

以前和倉温泉(石川)に行った時に、見事な飴細工が飾られた"LE MUSEE DE H(ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ)にお邪魔したことがある。
※ちなみにこの"H(アッシュ)"は名前のイニシャルということらしい。

そこでは海を見ながら綺麗な飴細工の乗ったケーキをいただいた。

今回はショコラトリーということで、お目当てのモンブランだけでなくチョコレートを楽しめるケーキもチョイス。

広々としたカフェ
平日はゆったり過ごせそう
モンブラン・ショコラ
シトロンのチョコレートを試食に出してくれた
洋酒香るモンブラン
中にたっぷりのクリームと角切りの栗が入っていた
ショコラの断面はこんな感じ
生クリーム好きにはたまらない

モンブラン・ショコラの土台部分はヘーゼルナッツ香るザクザクのショコラ生地で、めちゃくちゃ美味しかった!(素人の感想ですみません)
これだけを買いたいくらい。

モンブランの方の土台はメレンゲで出来ていて、栗と洋酒の香りを邪魔しない優しい生地。
でも砕けやすくて綺麗に食べるのが難しかった…

あと、試食のシトロンのチョコが感動レベルで美味しくて(オランジェットのレモンバージョンのような製品だった)今度買おうと思った。

モンブランはひとつ780円。
そして、ケーキとセットだとドリンクが150円!

なんと1人千円以下で芸術品のような贅沢なスイーツを堪能出来てしまった…

ダイエットしようとしている身でこんなこと言うわけにはいかないのだが、月一で来たい。

ちなみに2Fがカフェスペースで、1Fがショップ。作業場もガラス張りなので働く人は気を抜けない笑。
ベーカリーもあるのでオーブンとラックが見えたが、広々とした清潔そうな作業場だった。

武蔵野温泉

モンブランで幸せゲージがいっぱいになったところで、さらに幸せを追加すべく、お隣の温泉施設へ向かう。

地下 1,500mから湧出する武蔵野温泉の源泉は茶色。「含よう素‐ナトリウム‐塩化物強塩泉」とのこと。

少し目に染みる感じはあったが、強烈すぎることもなく入りやすかった。
肌の弱い人はピリピリするかもしれない。

源泉の浴槽の温度計は41.3℃だったが、体感的には38℃くらい。(注ぎ口は温かかった)

他に内湯には緑がかった綺麗な湯色(時間がたつと酸化して色が変わるらしい)の浴槽と、透明な湯があった。こちらは40℃くらいの湯温でしっかりと温まることができる。

露天は茶色。
寝湯も用意されていて長湯できる。

平日の昼間とはいえ結構な人で賑わっていたが、広々としているので不快感はなかった。

入館料は750円(タオルは別料金)。
都心からでも日帰りでサクッと本格的な温泉を楽しめる。

まとめ。都心にほど近いおすすめ癒しスポット

JR武蔵野線の吉川美南。
食と癒しの温泉施設アクアイグニスで大満足の半日を過ごすことができた。

チョコレート好きも温泉好きもカフェ好きも満足できると思う。
人がいっぱいの都心に疲れたなら、こんなまったり近郊デートはいかがだろうか。


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