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YOWLL fes について ガストバーナー編
俺たちバンドマンも自分の人生がある。
自分の人生においては一つなぎで見えるから、ここではあんな風に考えてたなとか、こんなことを頑張ったなとか、どんな信念をもってるとかバンドの成り立ちとかこれまでとこれからがわかってるのだけど、ことお客さんからしてみればそんなことまでわかって音楽聴いてる人は本当のほんとにファンなわけで相当なコアファンなわけよね。
だからほんと、30分とかのライブではじめましての人に
YOWLL fes について Apes編
あれはいつのことだったか。
ぼんやりとTwitter(多分当時はまだXじゃなかった。どうでも良いけど。)
を眺めていると、モニタースピーカーのところに座り込みながら、フロアを睨み付けて歌うボーカルの映像が流れてきた。
Apesというバンドらしい。
その一瞬で、きっと良い音楽なんだろうな。
なんて思ってしまった。
そのままスケジュールを調べてみたら大阪のスケジュールを見つけたのでふらっといってみるこ
YOWLL fes について 171編
ある日スタジオの休憩中のこと。
YOWLLのドラマーあっしーが
「171ってバンド知ってる?ええで。」
といって171の音源を聴かせてくれた。
スマホのスピーカーからシャラシャラと流れてきたのは
「ドライブの終わり」
という曲だった。
ライブを観たり、音楽を聴いたりする時いつも
良いなと思うより先にずっと前から知っているような懐かしさを持っている曲やバンドがいる。
それは一体どういうことなのだろ
YOWLL fesについて Enfants編
Enfantsのライブに触れたのは2023年11月22日。
YOWLLが主催した神戸D×Qでのイベントが初めてだった。
メンバーとはお互い前身のバンドからの知り合いで付き合い自体はまあまあ長い。
ボーカルの松本大は野良猫みたいな人だなぁと思う。
毛の長い洋風の。でも野良なのである。
(これはとてもいい意味で言っている。)
元々は飼い猫だった。
どうやら窓の外に世界が広がっているらしいことを知って
YOWLL fes に向けて
夏の太陽は寡黙にアスファルトを睨み続け、目を逸らした隙に地球は自転し、そんなことを繰り返しているうちにいつの間にか秋がこちらを覗き伺う様子が視界の端にちらつく。
今年は蝉の声を例年よりも聞かなかった気がする。
YOWLL fes.を企ててから色々ジタバタと精神的に走り回り、もう気がつけば開催が来月までせまっている。
20年近くも以上前からライブハウスでライブをし続けていて随分と感覚が壊れている
だって音楽家だろ俺たち
ダグアウトカヌーとのツアー、大阪名古屋と終わって帰路でござります。
ほんとに音楽的で素晴らしい日々。
2日間とも関わるスタッフまで含めてみんな音楽でご機嫌になれたいい日でした。
音楽に全体重を預けても大丈夫だということが身に沁みてわかる日々。
方法論はさまざまあれど、音楽家は音楽を届けに旅をする。
それで良いのだということを日々強く思う。
関わる人みな、なるべく楽しくご機嫌に過ごせるよう、そし
パンゲアでライブであったぞ
今日はBAD END BOYSとTHYPALMとYOWLLのスリーマンがパンゲアで行われました。
なんかAIみたいな書き出しをしてしまったな。
金木犀の香る秋の晴れに相応しい音楽のよく響く日でした。
ライブハウスで出会うバンドたちはもう年下の方が全然多くて、なんだか大人になったなぁなんて思うんだけれども、もう最近はライブハウスという場所自体も、音楽を鳴らす人間も、それを支える人間も全てが尊いなと