もりりょうた

そうです。私がもりりょうたです。Brian the Sunというバンドでギターを弾いて…

もりりょうた

そうです。私がもりりょうたです。Brian the Sunというバンドでギターを弾いて歌っております。 お酒とスケートボードが大好きで、写真をとったり絵を描いてみたりととにかく何かと落ち着きのない人間ですが 結局のところは全て音楽のための自家発電なのだと気づいたのでありました。

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ライブって楽しいよね〜

矢のように日々が飛んでゆく。 ぴゅーん。 冗談のようにライブ多すぎるぜ。 なんて言ってるけど、ある意味とてもしっくりきてるな。生き方として。 曲を書いて演奏しにいく。 そう言う生き方を選んだのだ。 幸い、これまでたくさん迷って全てを試すことができた。 それでやっぱり、ライブハウスが好きだなと思う。仕方ないよね、故郷のようなものなのだから。 そんで今日もライブをしていたというわけ。 今日は栄パーティーズ。 ミルクマールというバンドのツアーでライブをした。 YOWLLがやるた

    • YOWLL fesを終えて。

      無事にYOWLL史上最大のイベント、YOWLL fesが終了致しました。 ほんと大好きなみんなに出てもらえて、怪我もなくトラブルもなくしかもちゃんとお客さんも満員にできたのでこれは大成功と言えるのではないでしょうか。 全バンドフロアでめちゃんこ楽しく観てたらあっという間に出番がきてあっという間に終わりました笑 歳を取っていろんな痛みや苦しみを知れば知るほど音楽の綺麗さがよくわかるのはなんなんだろう。 不思議だねぇ。 俺は人生で初めてライブを観て涙がでた。 LONEを観てる時

      • 明日はついにYOWLLfes

        さあ、待ちに待ったヨルフェがついに明日に迫ってまいりました。 うーん早い。 月日が矢のようにとはこのことですね。 ライブのMCであんまり喋るつもりないので思いを書いておくとしましょう。 さて、わたしは今34歳でありますが思えば人生のどのタイミングにおいてもずっと焦りの連続だったように思います。 20代なんかは特に、未来の可動域がおもっきり広いので悩みますよね。 一つ一つの選択が初めてで、いつだって恐ろしかったように記憶しております。 同世代のアーティストが自分の道をちゃん

        • YOWLL fes について KOHARU亭けいじろう編

          YOWLL fesのテーマとして、というか自分の中にあるテーマとして フィジカルなライブをするバンドこそバンドである。 というテーマがある。 昨今、AIの出現によって「AIにとって変わられる仕事」なんて話をよく聞くようになった。 別にAIの出現がどうとかよりもっと前からそういう類の話はある。 例えば、デジタルデバイスの隆盛によってカメラや録音機材も随分と変わった。 それに伴って人間の技術を必要とするアナログ領域の作業が減っていったことによって職業の種類が変わったりした人は多

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          YOWLL fesについて LONE編

          LONEはもう書ききれない。 書ききれませ〜ん。 本当に一番古い付き合いでまじで書ききれませ〜ん。 というくらいもう、なんか想いがありすぎる。 ずっと一緒に戦ってきた仲間だ。 何を書いても昔話になってしまう。 初めて会ったのは16歳とか17歳の時だったと思う。 なんか変なTシャツを着たヒョロヒョロのもーちゃんと、めっちゃくちゃ目つきの悪い竹谷をライブハウスの人が 年齢近いからって言って紹介してくれたんだけれども、なんか当たり障りのない会話をした挙句あまり何も通じ合わないま

          YOWLL fesについて LONE編

          YOWLL fesについて ヨークシン編

          今岡山が熱い。 と思う。 主に自分にとって、という意味かもしれないが笑 岡山のオルタナティブロックシーンがめちゃくちゃイケてるのである。 そのシーンの真ん中にヨークシンはいると思う。 ロックというのは日本の文化ではなかった。 そもそもが海外から輸入された文化で、日本人の遺伝子にはないものだったのだと思うが、ロックの興りから何十年も立ってネイティブにロックを鳴らす世代が生まれつつあるのだと思う。 ヨークシンの音楽はバックボーンにオルタナティブロックこそあるものの、どこか日

          YOWLL fesについて ヨークシン編

          YOWLL fes について muk編

          秋元ユクという人間のヤバさは右手を見ればわかる。 彼はギターを弾くというか、斬るのである笑 これはもう、観てみてもらわないとわからないと思うんだけれど 毎ライブ毎ライブ血だらけなのである。 どうして毛虫がとげとげしているのかというと、トゲトゲがチクチクでイタイタだから敵もイヤイヤで生き延びられたからである。 もしも秋元ユクの主食が毛虫だったとしたら、毛虫は絶滅する。 チクチクでイタイタが効かないからである。 脳がバグってないとそうはならない。 俺はギターを弾いて血を出したこ

          YOWLL fes について muk編

          ミナホ〜

          俺たちのミナホ2024が幕を下ろした。 YOWLLの出演は10月13日、ミナホ2日目であった。 本編は夕方16:00 そのあと深夜イベントを2会場ライブして 翌日横浜のサーキットに出演というスケジュール。 いやぁー楽しかったですな。 英雄は数日前から 「小指折れてるわ〜www」 と言っていて、歩くときに足を引きずっていて、多分折れてるんやろなーほんまに。 と思って見せてもらったらこれは折れとるなって感じやったけど普通にライブしてた。 彼は昔バイク乗りで、かなりでかいバイクに

          YOWLL fesについて jose編

          ドラムの兄貴はパワータイプ。パイナップル片手で絞ってジュースを作ってくれる。でかい犬を飼っている。 ボーカルの弟は文武両道才色兼備で能力者だがそれを封印する眼鏡をかけている。 ベースは昼はコンビニ店員、夜は殺し屋。 ギターは闇医者。 それがjoseである。(ごめん) 初めて京都のnanoでライブを見た時、キレキレのライブをしていて曲のサビ入りでドラムとギタボが同時に眼鏡を飛ばしていて、爆笑したのを覚えている。 後から二人が兄弟だと聞いてさらに笑った。 YOWLL fes

          YOWLL fesについて jose編

          YOWLL fesについて 人形人間編

          人形人間というバンドを知っているだろうか。 多分誰も知らない。 だがしかし人形人間こそYOWLL fesにおける重要なテーマを背負ったバンドなのである(ごめん勝手に背負わせて) 彼らと出会ったのは去年の今頃。 京都のmojoというライブハウスでの出来事である。 その時は別のバンド名だったのだがキレッキレのライブをしていた。 演奏は拙くも熱がこもっていて、技術を超えた何かが醸し出されていた。 まだ当時結成3ヶ月、どころか楽器を手にして3ヶ月くらいの話だったと思う。 なんと

          YOWLL fesについて 人形人間編

          YOWLL fesについて toybee編

          あれはいつのことだったか、渋谷のeggmanでブライアンザサンでライブをしたときのこと。 BOYS END SWING GIRLSというバンドがでていた。 たしかハチミツシンドロームとかも出ていたような、、、 その時期の東京のシーンがわかる人にとってはなつかし死してしまいそうな感じの空気感である。 toybeeのボーカルの冨塚くんとはその時に知り合ったのだった。 何年前だろう。 eggmanの前の緑の柵にもたれかかりながらなんかダラダラと喋ったことを覚えている。 確かに、今

          YOWLL fesについて toybee編

          YOWLL fesについて チセツナガラ編

          チセツナガラというバンドがいる。 まるでアニメの中から出てきたかのようなキャラ立ちのしているバンドである。 そのせいかどうかはわからないが彼らからは現実味というものを感じない。 不思議な存在である。 ライブが終わったらみんな電源を切って箱にしまわれて搬出されて倉庫にしまわれているんじゃないかと思うくらい(いや、そう思いたいだけなのかもしれない) 初めては堀江のknaveでの対バンだったんじゃないかと思う。 割とその時の打ち上げで深い時間まで話した記憶がある。 俺は密かに ぜっ

          YOWLL fesについて チセツナガラ編

          YOWLL fesについて SleepInside編

          コンビニエンスストアに並ぶ商品は製品として考え尽くされている。 購買意欲を掻き立てるようにデザインされたパッケージは棚の大きさまで考え尽くされていて、お弁当もサンドイッチもおにぎりも清涼飲料水も 綺麗に整列して消費者が手を伸ばすのを待っている。 現代の音楽はその状況に非常に似たところがあると俺は思っていて、音楽そのものへたどり着くまでに視覚的情報やブランディングがしっかりされている ものが多いように思う。 音楽そのものはもちろん、消費者の耳に届くまでに準備というか体裁というか

          YOWLL fesについて SleepInside編

          YOWLL fes について THYPALM編

          2023年はYOWLLにとっては始まりの年であった。 それまでは森良太バンド編成という形態でバンド編成でライブしていたのだけれども ひでおくんがずっと「バンドにしよや。」と言っていたりだとか、やっぱりバンドとしてやるのと バンド編成としてやるのではまた少しニュアンスが違ってくるな。 なんて思っていて、やっぱりメンバーが一つのところに向かって同じだけ力をかけあうような音楽をやりたいなと思うようにもなっていたので2023年の頭はドラマーを探していたのであった。 で、いろんな人に

          YOWLL fes について THYPALM編

          YOWLL fesについて The Cheserasera編

          世の中には2種類のイケメンがいる。 歌がうまくてロックなイケメンとそれ以外だ。 そしてその歌がうまくてロックな方のイケメンがこのThe Cheseraseraのボーカルギターの宍戸翼その人である。 おそらく本人はもはやイケメンと言われることに対して「いじってるやろもう」と思っているかもしれない。 あんなに声と顔が一致している人間っているだろうか 甘くてビターな御尊顔と甘くてビターな声。 ミラクルな組み合わせである。 しかしながら、この宍戸翼率いるThe Cheseraser

          YOWLL fesについて The Cheserasera編

          YOWLL fes について CAT ATE HOT DOGS編

          音楽の神様に愛されし人間というものがこの世にはいる。 と、思う。 CAT ATE HOT DOGSのひこちゃんもおそらくその稀有な存在の1人なのではないか。 と、思う。 あの掴みどころのない人柄は一体なんなのだろう。 どこか虚ろなその瞳の奥には焚き火ほどの闘志が燃えていて、その周りでボーイスカウトの子供達がマシュマロを焼いて歌っている。 しかしその火は熊をも寄せ付けない。 けどハッピー。 彼の雰囲気はそんなあべこべなトリッキーさを含んだ様相を呈している。 しかしひとたびギタ

          YOWLL fes について CAT ATE HOT DOGS編