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セルフラブについての気づき。

自分にいちばんやさしく…できてる??

坊主トレーナーに「自分を許すことも大事じゃないですかね」と言われた。

noteにも書いている『心の寂しさ』や『人から愛されたい』という私の気持ちを話した。

私はどちらかというと「人に嫌われたくない」じゃなくて、「人からもっと好かれたい」タイプ。みんなから好かれたい、素敵な人だと思って欲しい、そんな欲の塊だった。

社会人になるちょっと前からその気持ちが強くなったかな。大学のゼミとかバイト、ギスギスした人間関係が辛くて、どうにかして自分の良い立ち位置を作るのに必死になっていた。「嫌われたくない」って気持ちが始まりなのかもしれない。

天性の世渡り上手と愛されキャラでなんやかんや上手く立ち回ってきた。前の職場も、北極くらい冷え切った人間関係で、嫌いなばばあや意地悪ギャルな先輩にも媚びを売るのに必死。媚びを売ると「林さんいいね。」「みんなから愛されてるね。」と言われ、それが嬉しかった。昔から頭脳明晰で優秀で真面目な姉と比べられて(多分勝手に自分で)育ってきたからか、家族の中では劣等感にまみれてた私。そういうのもあって「私って愛されてる、認められてる」というふうになっていった。

でもそれが「愛されていない自分はだめ」というプレッシャーにいつしかなっていったきがする。

たぶん、自分の心は「そんなに頑張らないで〜」「休もうよ〜」って言っていたのに「あ〜、もっと愛されたい。なんでこの人はこっち向いてくれへんの!?全員から愛されてないと!!」という感じで、仕事が忙しかったり、ストレスを感じた時ほど、予定を入れてたくさんの人と話したり飲んだりして心を満たすふりをしてた。でも全然満たされてへんかったなあ。

坊主に「愛されてない自分をダメって言うんじゃなくて、まあいいかぁ〜くらいで受け止めた方が楽ですよ〜」(なんかこんな感じやった気がする)

白黒はっきりさせないと嫌な性格というのもあって「愛されてない自分は0点!!!」と自分を縛り付けてたけど、そもそも他人の評価、そんなに大切???って思ってきて、何をそんなに人に執着してたんやろう〜ってすごく心が軽くなった。

自分の幸せは自分で責任を持つ。

これってめっちゃ大切って思った。

あと、自然に生きるってことも。

今までやっぱり自分に無理して不自然な生き方になってたから、自然に自分の心にしたがって、間違ったことした時とか、失敗してしまっても、大切な人に声をかけるように「大丈夫」って自分に言ってあげたい。

素敵なことに気づけた数日間でした。

今日幸せを感じた瞬間は、偽ブッダ(会社のラブな先輩)とエビフライ食べに行って、注文した時に、店の人が「えびころふたつ!!!!!」って馬鹿でかい声で注文繰り返して、後で2人で「鼓膜破れるかおもたで」ってクスクスしてエビフライ食べたこと。

自分が幸せを感じる瞬間と、そうじゃない時。

そのふたつをしっかり見つめて地に足つけて生きていこうって思った。

偽ブッダ2人目やな。坊主、ありがとう。

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