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【頑張るサラリーマン向け】仕事を効率良くやりたいなら睡眠を7時間以上取ることをオススメします

「朝どうしてもスムーズに起きられない…」

これで悩んでいるサラリーマンは多い。
日本のサラリーマンの平均睡眠時間は、どの国と比較しても圧倒的に低い。
しかし、それでも「仕事が忙しいのだから。。」と睡眠時間を削って生きるのが、2023年の日本のサラリーマンだ。

かくいう僕も同じように睡眠時間を削って頑張っていた系の人である。
20代前半からフリーランスとして仕事をしていたので、スキルアップのために勉強に使う時間、サラリーマンと違い安定しない給料で最低限の生活をするため仕事に打ち込みまくっていた。

しかし、フリーランスとして生計も回るようになり、仕事の効率化を考えれば考えるほど、正しい睡眠を取ることが重要だと気付くようになってきた。
というのも、睡眠時間が減れば減るほど昼間の仕事のパフォーマンスに悪影響が起きていたからだった。

だから、タイトルにも書いたように、7時間以上の睡眠を取ることが仕事のパフォーマンス。さらには、30代、40代と将来的な健康維持のためにも重要だと信じている。

というわけで、今回は忙しいサラリーマンほど7時間以上の睡眠を心掛けることの重要性について説明しようと思う。


睡眠を7時間以上取れば仕事のパフォーマンスは最大化する

Photo by Shane to Unsplash

充実した一日を過ごせば、幸せに眠れる

レオナルド・ダ・ヴィンチ

集中力が上がる

十分な睡眠は、昼間の仕事の集中力をMAXにしてくれる。
年齢を重ねれば重ねるほど、些細なことで集中力は低下しやすくなる。
アラサーになってから感じるのは、前日の睡眠や飲食によりパフォーマンスに圧倒的な差が生まれること。

「ちょっと食べすぎた」
「いつもより多く飲んだ」
たったこれだけでも睡眠の質は悪くなり、昼間の仕事のパフォーマンスは最悪になる。(そもそも飲み会の後は寝る時間が遅くなるって原因もあるけど)

とにかく年齢を重ねるほど、翌日のリカバリー能力は落ちる。
だから、日々十分な睡眠を取り、身体も脳みそも満足いくリフレッシュをすること。
そうすることで、仕事の集中力も上がり、タスクを効率的に終わらせられるようになる。


判断力・選択力が落ちない

とある研究によると、人は1日に3万5000回”選択”をしている。
3,500回じゃない、3万5000回だ。

そのくらいの回数、選択をしている。
ということは、集中力も落ちていて、脳も正常に動かせてない時に、上手くいく選択をできているとは到底考えられない。

睡眠で脳をリフレッシュさせれば、判断力も選択力も落ちないし、失敗もミスも減る。


ストレスから解放される

Image by Peggy und Marco Lachmann-Anke from Pixabay

シンプルに「何をしていても眠気が来るのはストレス」である。
他のと被るところもあるけれど、集中力もない・失敗もする、思った通りに自分が活動できない時間が長いと、それだけでストレスになるし、不満は溜まってしまう。

”寝る”
たったそれだけでストレスから解放されるのだから、やらない理由がない。
ちなみに、ストレスが溜まった状態で生活することは、周りの人への迷惑にもなるし、人間関係の悪影響も引き起こすので、できる限り避けたほうがいい。


将来、健康でいたいなら寝ること

Image by Roshan Rajopadhyaya from Pixabay

将来の健康を考えるなら、今日から十分な睡眠を取ったほうがいい。

正直、6時間未満の睡眠を続けていると、身体の免疫力はどんどん下がっていく。
さらに良くないのは、免疫力が下がっている状態で風邪を引くと、なかなか治らず長引くし、他の病気にもかかりやすくなってくる。

20代の間は体調や健康をあまり重要視しないかもしれないけれど、10〜20年と続けていれば急に身体にガタが来ても不思議ではない。
実際、若いうちの不摂生が溜まって、生活習慣病や取り返しのつかない病気になる人は多い。


さいごに

仕事も健康も良くしていきたいなら、睡眠を7時間以上取るほうがいい。
それが一番、仕事の効率化に繋がるし、睡眠を取ること・体調管理をすることにも繋がる。

仕事も忙しいし寝る時間がもったいないというなら、自分で体感するまで続けていたらいいと思う。
寝ないでパフォーマンスが落ちきっている状態で仕事しても時間を捨てているだけだと早めに気付いたほうがいいだろう。


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