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「自分にとって」満足する時間を過ごそう。

好きな時間の使い方は人それぞれ

 お金と並ぶくらい時間というのは、とても価値があります。そして、1日24時間、みな等しく与えられていて、人それぞれ、時間の使い方は違います。そして、好きな時間の使い方も人それぞれです。

その後悔は本当か?

 時間の使い方を振り返って、後悔することがあります。たとえば、今日もダラダラ過ごしてしまったとか考えるかもしれません。しかし、本当にダラダラ過ごすことが自分にとっては、不要な時間と考えているのでしょうか。もしかすると、いろいろと人とあったり、でかけたりして充実感を感じるよりも、のんびり過ごす方が、好きなのかもしれません。そうであれば、ダラダラ過ごしたのも、悪い時間とはいえません。どんなことに時間を使って、どう感じたか、そして、その感じたことは本当なのか。と問いかけると、自分の過ごしたい時間がより明確になるかもしれません。

自分の過ごしたい時間が明確になれば、毎日が楽しみに。

 自分の過ごしたい時間が明確になれば、なるべくそうした時間を作りたい、増やしたいと考えるでしょう。そのため、明日以降も、そうした時間を意識的に組み込めることになります。そうすると、毎日が楽しみになります。過ごしたい時間を具体的に考えるときには、趣味をどうするかを考えるのも良いですし、睡眠、食事、仕事など人生の中で、多くの時間を費やすことがあらかじめ予想されるものをより明確化してみるのも良いかもしれません。例えば睡眠は、寝る場所の環境、枕や布団、自分にとって寝心地が良いところで眠れること。どういう時間にしたいかなど考えても面白いかもしれません。

自分が満足していればOK

 今まで時間の使い方に後悔したり、もしくはうまくいったと思っていたことは、他人の基準で、振り返りをしていたかもしれません。遅くまで残業してボロボロになりながら働いているのは、仕事がたくさん進んだという点では、うまくいったのかもしれませんが、自分の満足する時間の使い方ではないことも多いでしょう。他人の基準で時間の使い方を振り返ると、自分が見えなくなります。自分の基準で時間の使い方を振り返り、改善することこそ、自分の満足、幸せにつながり、そうした状態になることが、身の回りの人へ幸せを与えることにもつながるのです。 

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