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なかなかやる気がでないとき。本当に今、やる必要があるのか考えよう。

 計画的に効率的に日々を過ごせるのは、大切なことですが、こうしたら良いとはわかっているけれど、なかなかできないという場合もあるかもしれません。そんなときは、今、なぜかやりたくないものは、ひとまず、やらないでおいていいと許可しましょう。そして、全然計画的ではないけれど、今、何かやりたいことがあるのならば、そちらのやりたいことをやりましょう。そうすることで、適切なタイミングで、やることをやる。そんな不思議と循環の良い日々が過ごせます。

やるべきことをやれずに停滞する場合

 自分が決めたルールにしたがって、やるべきことを決める場合があると思います。しかし、なぜかそれができない。やろうとしない。そんな場合もあるはずです。そういうときに、やる気を出そうとあれこれ考えたり、工夫したりするのも良いですが、簡単にはやる気が出なさそうであれば、スパッと今は、やめましょう。なぜなら、やるべきことをやれない重苦しい時間が積み重なるよりも、そのときに思いついたやりたいことをやって時間を過ごして方が、気分的にも前向きでいられるからです。

後からひらめく。

 そして、自分のやりたいことをやっていると、気持ちも心も上向くため、思考も活発・柔軟になり、後から、ひらめくかもしれません。先程は、やるべきこと。と思っていたけれど、そんな絶対にやることではなかったなとか、あのタイミングでやる必要はなかったな。むしろこういう良いやり方があるな。とか、そして、そのひらめきに従って、やるべきことをやりたいことにして、やっていけばいいのです。

目的を見失わない。目的を見直す。

 やる必要があるのに、なかなかできないことがある場合は、そもそも何のためにやる必要があると考えていたのか、その目的にまでさかのぼりましょう。目的まで遡ると、本当に、やる必要があったのか、検証ができます。そして、そもそも、その目的は、自分の生き方として、より良い目的なのかどうなのかを見直していきましょう。自分を苦しめるような目的を設定している場合もあるかもしれません。もし、目的も不変であることはないはずです。ということは、普段のやることも、日々、変化していくことに気づくはずです。

本当に今、やる必要があるのか。

 改めて、本当に今、やる必要があるのでしょうか。自分の気持ちがどんより重く、全然進まない。そんな状況でも、そのやるべきこと、やると決めたことをやる必要があるのでしょうか。やりたくないと感じているものを、やりたいと思うまでただ待っているのでは、日が暮れてしまいます。何日もかかるかもしれません。それよりも、それ以外で、何かやりたいと思うことをやった後で、再びそちらに意識を向けると、不思議とやる気が沸いていたり、そもそもやる必要がないと気づいたり、楽な気持ちやひらめきが出てくるかもしれません。

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