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保育園の運動会と必死で走るお父さん 能力よりも姿勢が大切

今日は子供達の保育園での運動会でした。
私もカメラ要員として動員されました。

気持ちの良い秋晴れでしたが、日差しが強かったのでかなり焼けました(7割ぐらいのご家族がテントを持ってきていたので、準備不足でした)。


サプライズ選手宣誓

朝9時からのスタートだったので、9時ちょっと前に会場に着くと、先生が急いで下の子を連れて行きました。何事かと思って見ていると…

「〇〇(名前)です!力いっぱいがんばります!」とまさかの我が子が選手宣誓をしていました。

意表をつかれましたが、ちゃんと喋れてて感心しました。
いや先生、事前に教えといてよ。

お姉ちゃんのアンフェア徒競走

運動会の題目は、パラバルーンやダンス等の見せ物がメインですが、年長さんには徒競争があります。

上のお姉ちゃんは年長さんですが3月生まれなので、肉体的にはかなりのハンディキャップがあります。
最近よく走る練習をしていたので、ハンディキャップを吹き飛ばしてくれ!と思いながら見ていました。

しかしながら、お姉ちゃんは一番外周のレーンであり、陸上みたいな距離調整はないので、さらなるハンディキャップを負わされていました。

結果としてドベでしたが、頑張っている姿には感動しました。
悔しかったのか泣いていましたが、これからの人生、もっと理不尽なことが一杯あるのでめげずに頑張って欲しいです。

※アスリートは4〜6月生まれの方が多いと聞きます。これは、子供の頃に勝ち癖がついて自信がつくのも大きいのかなと感じました。
逆に言うと、年度遅くに生まれた子供の可能性を潰してしまうような教育になっている?

必死なお父さんリレー

運動会の最後のイベントとして、園児のお父さん達のリレーがありました。

私は、最近お腹が出てきていますし、見苦しい姿は見せられないと思い辞退しました。。

中にはすごく足の速いお父さんが何人かいて、黄色い声援を浴びていました(うらやましい)。
子供達(とママさん)にとって、ヒーローでした。

一方で、私よりもかなり年上のお父さんも参加されており、決して速くないのですが、その必死で走る姿にかなり心を打たれました。
私にとっては、ヒーローでした。
(勝負を避けた自分は、お恥ずかしい限りです)

感じたこと

境遇、才能や能力なんかにとらわれず、頑張る姿勢が何よりも大事であることを学ばせてくれる良い運動会でした。

来年は頑張ってリレーに出るか〜
(お腹ぐらいはへこましとかないと…)

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