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Finnlife

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Finlandで暮らしてみたい。 ただその思いだけでヘルシンキで学生やってみた頃の記憶を辿ってみました。
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#1人旅

01 念願のフィンランドへ

01 念願のフィンランドへ

フィンランドで生活してみたい。

約10年程前に念願のフィンランドへ語学留学をした時の話をたま〜に書いていきます。10年一昔。なので、現在とは変わっていることもたくさんあると思いますが、そのあたりは大目にあたたかい目で読んでください。 

仕事は?費用は?どうしよう...

はじめの一歩が出せないでもがき苦しんでる方や、大変な日々を過ごしている方には一緒に旅してる✈️気分になってもらえると嬉しいで

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13 Juhannus(ユハンヌス)- 夏至祭 -

13 Juhannus(ユハンヌス)- 夏至祭 -

今年は6月21日が夏至です。
1年でいちばん昼間が長い日。
日本では、一部の地域を除いては夏至だから特別何かをするということはありませんが、北欧などでは太陽の生命力を得るためのお祭り「夏至祭」が行われます。
今回は、フィンランドの「夏至祭」について書いてみたいと思います。

1. 夏至の日の過ごし方フィンランドでは夏至の日は祝日です。前後の日も休みにして連休だった思います。(記憶があやふや。。)

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12 授業があるとき~(平日の過ごし方)

12 授業があるとき~(平日の過ごし方)

今回は、平日の1日の過ごし方を書いてみたいと思います。

(7:00) 起床~身支度朝は、部屋の窓の外に小鳥が来るのでその鳴き声で目が覚めます。(物語にあるシーンのようですが本当にそうなんです!)
日本でよく見る、スズメ、鳩やカラスではなく、野鳥なのかとてもいい声で鳴いてくれます。

フィンランドでは人それぞれお気に入りの鳥がいるらしく、イッタラ(Iittala)ではガラス製の鳥の置物がたくさん販

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11 フィンランド・デザインについて(Vol.1)

11 フィンランド・デザインについて(Vol.1)

ざっくりフィンランド・デザインってよく耳にするけど、どういうデザインなのかな?

■ フィンランド・デザインとは私が思い浮かぶのは建築家『アルヴァ・アアルト』(1898-1976)氏です。
建築物だけでなく家具、照明、食器やテキスタイルなどいろいろなもののデザインをされています。彼のデザインは本当に生活が豊かになるものばかりです。
世田谷美術館で2021.03.20 - 06.20(2021.4.

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10 新しい生活

10 新しい生活

早いもので『もういくつ寝ると4月🌸』という事で1年の1/4が過ぎてしまいました。
そして4月から進学、就職そして転勤といった新しい生活が始まる方もいらっしゃるかと思います。慣れるまで大変な事もあるかもしれませんが、萎縮し過ぎないように自分らしさを忘れずに楽しんで行きましょう!

では、前回(09 ユースホステル、シェアハウス。それとも、、、さぁ、どうする。)からの続きになる、わたしの新しい生活(

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