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避難先や避難の仕方を知っておくことって大事

皆様こんばんは!


さて、今日は「避難先や避難の仕方を知っておくことって大事」について書いていきます!

3日(水)に津波警報

3日の朝9時ごろ、次女を保育園に送ったあとコンビニでお会計をしていたタイミングで緊急速報の通知がきて見たら「津波警報」の文字が。

『なぜ津波???』と思って車に戻ってもう一度スマホを開いたら、長女から「津波警報でた。早く帰ってきて」のメッセージが届いたので急いで帰宅。

ニュースを見つつ、会社の人や旦那、ほかの方とメッセージのやり取りをし、保育園から「至急お迎えに来てください」と連絡がきたので急いで保育園へ。
次女を保育園に送って帰ってきたばかりなのに、また保育園に行くことになるとは……。

市役所からの指示で保育園で待機したまま保護者のお迎え待ちだそうで、先生に『ここって大丈夫なんですか?』と聞いたら「海抜3.5メートルらしいです……」と。津波予想は3メートルなので危険。。。

保育園の先生方って本当に大変ですよね。保護者が全員迎えに来るまで待機しておかないといけないだろうし……。

次女を迎えたあとは急いで帰宅。わたしが住んでいるところは高台なので、帰り道少しだけ混んでいました。

あと、家を出るときに高台に向かって歩いて避難している方もチラホラいました。小学生くらいの子どもも、外で遊んでいたのか走って避難していましたし。ちゃんと避難するの偉い!
正直「大丈夫だろう」と思って避難しない人がほとんどだろうと思っていたんです。けど、避難している方が結構いたようなので安心しました。

「高台に避難してください」と放送がずっと流れていたからヤバイと思って避難した方もいるとは思いますが。

旦那に『避難した?』とメッセージを送ったら「いや、ここが避難先に指定されている」と。目の前に大きい川が流れていて、川というかもはや海だし、しかも会社の建物ボロいのに避難先として指定されているの……?
県外にある本社からの指示がない限り、自分たちで勝手に動けないそうで。

けど、現場がわからない人たちからの指示待ちをしていたらヤバイので「とりあえず離島の第二波の津波情報を見て危険と判断したら全員で避難する」と決めたそうです。
会社も現場判断にすればいいのに……。

ちなみに弊社は社長判断で臨時休業にしてくれました。津波警報から津波注意報に変わり、その後解除されて安心はしたものの、仕事に集中できる気がしなかったのでよかったです。
一応、パソコンの前に座って記事作成を進めようとしたけど、まじで集中できなかった……。

娘たちは「みんなが怖がってる!」と言ってわたしの布団の上にぬいぐるみを集めて毛布やブランケットを被せ、飽きたのか「ゲームしていい?」と言ってゲームしていましたが……自由すぎる。

避難について考えるって大事

高台に住んでいるから津波のときは避難する必要はないけど、地震のときは避難しないといけないし、ニュースを見ると道路がものすごく混んでいたようで。なかには途中で車から降りて歩いて避難した方もいるそうです。

それを考えると、車で避難はできないし歩いてすぐに行ける避難先ってどこなんだろう、と疑問に思いました。長女が通う小学校になるとは思うけど、そこに行くまでに住宅街を通らないといけないし、建物が倒壊してきたら危ないんですよね。

「避難先は小学校」ということしかわからないと、いざ地震が起きたときに小学校に必死で向かって行くと思うんです。冷静な判断なんてたぶんできないだろうし。そうなると建物の倒壊に巻き込まれてしまう恐れがあるので、身を守るために「どこのルートが安全なのか」もチェックしておくべきだな、と思いました。

ちなみに、長女と「地震が起きたとき家の中のどこが一番安全か」について話しました。学校では「机の下」と習っているから長女はテーブルの下が安全と思っていたみたいです。
我が家はローテーブルなのですぐには入れないし、わたしと旦那のパソコン机は脆いので物が落ちてきたら潰されます。
なので、長女に「うちで一番安全な場所は窓から離れており、かつ周りに物がない場所のココ!」と教えました。

子どもは地震が起きたら机の下に隠れると教わっているので、家の中のどこが安全かを子どもと確認しておくとよいかもしれません!

震災はいつ起きるかわからないので、子どもと早めに話し合ってみてくださいね!
下記の記事もぜひご参考に!


それでは今日はこの辺で!おやすみなさい!

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