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【拡張現実と人工知能の融合】Brilliant LabsがAIメガネを開発したぞ

Brilliant LabsのFrame AIメガネは、拡張現実と人工知能を組み合わせた先進的なウェアラブル技術です。このメガネは、言語の翻訳、画像の認識、そしてインターネットでの検索結果の取得など、多彩な機能を提供します。OpenAIの技術を活用し、ユーザーの周囲の情報を分析し、必要な情報を提供します。Brilliant Labsが公開したデモ動画では、ユーザーが建築物や言語、商品などを認識し、関連情報をリアルタイムで取得する様子が示されています。

カスタマイズ可能なオープンソースのARグラス

Frame AIメガネはオープンソースであり、度付きレンズを装着することも可能です。これにより、視覚障害のあるユーザーもAR技術を活用できます。また、このメガネはユーザーが独自のアプリや機能を開発し、カスタマイズすることができます。Brilliant Labsは、オープンソースファイルをGitHubページで公開する予定で、ユーザーにさらなる拡張性を提供します。

Frame AIメガネの設計と機能

Frame AIメガネはMicroOLEDチップを使用し、厚さを抑えたARレンズを採用しています。これにより、ユーザーはよりリアルなディスプレイを視覚できます。さらに、軽量化にも注力され、40グラム未満の重量で長時間の使用が可能です。充電式のバッテリーを搭載し、1回の充電で一日中使用できます。明るいmicroOLEDは20度の対角視野を提供し、幅広いユーザーに対応します。

予約注文と将来展望

Frame AIメガネはすでに予約注文が開始されており、2024年4月15日に最初の出荷が予定されています。開始価格は税込みで349米ドルからであり、幅広いユーザーに利用されることが期待されます。Brilliant Labsの取り組みにより、AR技術はさらに身近なものとなり、ユーザーの生活を豊かにする可能性が広がります。

まとめ

Brilliant LabsのFrame AIメガネは、拡張現実と人工知能の融合により、革新的なウェアラブル技術を提供します。オープンソースの設計とカスタマイズ可能な機能により、幅広いユーザーが利用できるだけでなく、新たなアプリケーションや機能の開発も促進されます。将来的には、より多くのユーザーがこの技術を活用し、日常生活における情報収集や体験の方法が変化することが期待されます。

ChatGPTより作成


そうそう、こういうのを待っていたんだ。グーグルグラスがちょっと前に出ていたけれど、どうにもぱっとしなかったし。

拡張現実もかなり面白いものになってきているし、スーパーで見かけた食材を目の前で料理の映像が出てくるとか、看板のQRコードを見ると看板から映像が飛び出して、看板の面積よりも大きな広告を表現することだってできるかもしれない。

バック・トゥ・ザ・フューチャーで、未来に行ったマーティがジョーズの最新作の看板から飛び出した大鮫にびびるシーンがあるけれど、そんな心臓に悪いプロモーションがたくさん見られるかも。

VRヘッドディスプレイはこのメガネに比べたら、外出で使うには持て余すものであるし、外で使うとしたら、このくらいの軽さが欲しい。

しかし、このグラスのデザインはいただけない。きっと、改善されるだろうけれど、どう見ても鼻眼鏡のそれに見えてしまう。


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