ピーナッツ食べてると脳卒中の発症リスクが低下していたぞ

ピーナッツを食べ過ぎるとニキビが出たり鼻血が出るとか、どこかで聞いた覚えがあるんだけれど、自分の周りでは見たことがない。チョコレート食べて、鼻血を出したことはあるけれど。

実際に医学的な根拠はないんだけれど、ニキビに悩む思春期前後の子がピーナッツ食べ出したら、止まらなくなってしまったからではないかと思ってしまった。

不飽和脂肪酸という健康によい良質な脂質で、青魚に含まれているDHAやEPAなどがある。コレステロールや動脈硬化を予防してくれる素晴らしい食材。あまり食べ過ぎるとカロリー過多になっちゃうけど。


国立研究開発法人国立がん研究センターの発表ではコホート研究により、ピーナッツの摂取量と脳卒中を含む虚血性心疾患の関連を調査。

45歳から74歳までの食事アンケート調査を行い、循環器疾患、がんになっていなかった7万5千人を2012年から追跡調査。

追跡期間中に3599人が脳卒中になり、849人が虚血性心疾患に罹患した。ピーナッツの摂取量が多いほど、脳卒中、脳梗塞、循環器疾患の発症リスクが低く、多いグループと少ないグループとで比べると脳卒中で16%、脳梗塞20%、循環器疾患は13%の発症リスクの低下が認められた。なお、男女差に違いは無かった。

ピーナッツは成人病などの様々な秒域を予防し、健康を増進することはよく知られているけれど、こうして明確に記録としてのコルトより説得力が増すというもの。

小腹が空いたときなど、傍らにピーナッツを用意しておくのもね。

何かと糖質を避ける人が多いけれど、脂質も意外に取っているし、普段の食事で簡単に省けないから、それなりに摂取してしまうんだよね。油を入れるとおいしくなるから仕方ないね。

空腹感を避けて暴食をしないためにも、つまめる何かを用意しておくという手段も有効ではないか。

食わないだけというのもやっぱりよくないからね。あすけん初めて、糖質とタンパク質の取り方見直したら、体重落ちてくれるようになりました。糖質は悪者じゃないぞ。

なんにしても、食べ過ぎには注意。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?