私が結婚相談所の入会を決めた理由⑦マッチングアプリで出会った妖精とのアナザーストーリー2

こんにちはこんばんは、婚活戦士ななです。
今回は前回の続きで、マッチングアプリで出会ったヨコくんとツルくんとデートを重ねている中で、ヨコくんから素敵な告白をしていただいて気持ちが傾いているところでツルくんとデートに行くところです。

ヨコくんの告白ほんとに素敵だったなーと思いつつ、翌日のツルくんとの5回目の夜ご飯デートに向かいました。美味しいご飯を食べて普通におしゃべりして、穏やかな時間でした。その帰りにはツルくんからも告白してもらいました。「あの、付き合ってください。…」と。並んで歩いてたところ、結構唐突な感じ。その不器用な感じも彼らしいなと思ったり。でも、なんだか心躍らないなと思ってしまったんです。正直、ヨコくんから告白してもらう前まではツルくんが魅力的だったんです。だからヨコくんの告白を保留にしてしまったんだけど、ヨコくんのピシッと決めてくれる感じとツルくんの不器用な感じを比較してしまって。こちらもまた一旦保留にさせてもらいました。

その日の帰り際には、ツルくんにも好きって言ってほしかったなとか、結婚前提にって言ってほしかったなとか、こんな時だからこそ何か事前に聞いておきたいことある?って聞いたときに、いつまでに結婚したいとか、仕事観とかすり合わせ必要なこと聞いてほしかったなとか、色々思ってしまいました。

こうやって色々考えると、私、結婚前提とはっきりしてない付き合いはもうしたくないし、はっきり言葉にしてくれる人をカッコいいと思うんだって気づいたんです。

その後すぐヨコくんは原因不明のまま蒸発し(次の約束決まってたけど)、ヨコくんの良さに惹かれてた私はツルくんにそれを求めてしまって結局付き合いたいとまで気持ちがならず、お別れをしました。

ツルくんと付き合わない選択ができたのは妖精ヨコくんのおかげで自分の求めるものが明確になったから。いなくなってしまったのはとても悲しくて私をとても混乱させたけど、妖精ヨコくんのおかげで大切な価値観が明確になったのでとても良かったと思います。ありがとう。
妖精ヨコくんのことは、しばらく続いたJR謎解きのポスターを電車に乗るたびに見て思い出させられてたし、職場からよく見える謎解きのキーになったシンボルが目に入るたびに思い出させられてた。
今となっては本当に存在したのか怪しい妖精ヨコくん。だんだん思い出すことが少なくなって、余計に謎は深まるばかり。謎解きをしていたはずなのに結局本当に存在したの?という幻の謎が1つ残ってしまいました。(ちなみに結局JR謎解きは最後までやれなかったのでそれも幻の謎解きとなりました。)

そんな感じで2022サマーの恋活は終わりを迎えたのですが、学びは「結婚前提だとはっきり覚悟を決めてる男性以外は惹かれない」ということでした。

この時点でマッチングアプリは全部消してしまっていて、またマッチングアプリをやるには「結婚するんだしたいんだ!」とまで思ってない人たちに時間とお金を使うと思うとどうしても気が向かなくて、どんよりした気持ちで過ごしてました。

そんなときに親友から、結婚相談所やってみたら?と言われて、それだーーーとすごい腹落ちしたんです。

そうそう、「結婚前提だとはっきり覚悟を決めてる男性以外は惹かれない」なら、そういう男の人がいる場所で出会いたいんだ、それって相談所じゃん〜〜!と。

こうして結婚相談所の入会に心が惹かれたのです。妖精ヨコくんがいなければ、私は結婚を真剣にしたいと思ってない人との恋愛をダラダラと始めてしまってたかもしれません。気持ちのスイッチを切り替えさせてくれて感謝してます。
これが結婚相談所入会へのアナザーストーリーです。

皆さんは妖精との不思議な出会いをしたことありますか?
お気軽にコメントください。

次回は相談所のことか、マッチングアプリのこと書くと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
それではまた。
See you again. 

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