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日本のドラマ、映画いろいろ

最近お留守しているにもかかわらず、いろいろなジャンルの方にスキやフォローをいただくようになりました。
これもKindle出版についての記事のおかげかなあと思いますが、フォロワーさんも一見さんも、記事を読んでいただきありがとうございます。

さて、テレビ大阪で放送されていた「王女の男」いつもの調子で録画を見ていたら、最終回だと気づきました。


えっ、という感じで、盛り上がりもなく終わってしまい、期待外れで放り出されたような感覚のまま、韓ドラ沼のnoterを名乗りつつも、その後韓ドラの観たい作品がなく、放浪しております。
まあ、韓ドラ界隈も飽和状態なのだと思いますが、いまだ「愛の不時着」を超える感動、トキメキ、胸キュン、わくわく、、、を超える作品に出会っていないし、これからもないのかもしれない。

そんな韓ドラ放浪の旅に嫌気がさして、最近はもっぱら日本のドラマや映画を観ています。
何がいいって、字幕を追わなくていいから、ながらでも観れちゃう。
それな!

ネトフリ、アマプラさえ登録していれば、なつかしい過去、見逃していた、もしくは途中で離脱していたドラマも観直すことができるし、最新の作品だってほぼリアルタイム配信でCMなしで観れるなんて、昔では考えられなかった。
サブスク配信、神です、神!

映画「ラストマイル」を観に行くために、「MIU404」を最初から見直し、綾野剛つながりで、日々息子たちにがっかりしている自分の子育ての初心を取り戻そうと、「コウノドリ」シリーズを全話、これまた見直して、毎回泣く😭
命の尊さ、成長した息子たちに多くを求めてはいけない、元気に生まれてきてくれたことに感謝するのだと言い聞かせたが、また日常に戻る。
そこからまたまた自分探しの旅へ。

「MIU404」
「コウノドリ」シーズン1、2
「ハヤブサ消防隊」
「ミッシング」
「ミッドナイトスワン」
「0.5の男」
「流浪の月」

9月に観たのは多分このくらい。
話題の映画に期待し過ぎているのかもしれないけれど、「ミッシング」「ミッドナイトスワン」ちょっと思ってた感じと違うかったー。


この2作を続けて観てしまったのもよくなかったかも。
テーマが重過ぎた、暗かった、声が聞き取りにくかった。


そして、韓ドラで視聴で慣れた日本の映像作品を字幕つきで観るという技。
本来の字幕の利用目的とは異なるかもしれないし、本当の映像好きにはタブーかもしれないけれど、家のテレビで映画観るのって、結構音量調整難しいんよね。
車の走る音やら外の音が聞こえてきたり、ぼそぼそと会話する場面で聞こえないから高音量にししたら、次の場面で急に爆発したり、叫んだり、、、大音量でびっくりすることがある。
最初から適度な音量で、聞こえない部分は字幕で観るというのが、音量をその都度変えなくてもいいし、これぞ韓ドラ的視聴。
最近のお歳の耳には優しく、理解もしやすかったりします。

ネトフリでめちゃお勧めされてきた「0.5の男」これが意外にもよかった。
形態は違えども、二世帯で暮らす私にとってはプラス0.5でも二世帯あるあるが詰まっていて、共感できたし、松田龍平がいいですね。
オタク感がたまらない。
期せずして、次男がしばらく休職していたこともあり、親として考えさせられるテーマでもありました。
0.5の役割は意外と大きいもんかもしれない。
うちにも0.5がいてたらもうちょっと円滑にくらせたのかなと思ったりして。

ミッシング」「ミッドナイトスワン」では衝撃が多き過ぎて、泣ける映画のはずが、全く泣けなかったのに、「0.5の男」はホームコメディーでありながら、ほろっと泣けるところやじんわり心が温まるシーンがあって、私の感動センサーはどうなっとんじゃと不思議に思います。

それから、「流浪の月」、ネトフリに上がってすぐに最初の10分くらいを観て、そのときはあんまり気分じゃなかったんでしょうね。そのまま離脱していたのですが、今、映画モードに入っているからか、無性にこれは最後まで観ておく作品だと思い立って再視聴です。


映画で公開されることを知って、先に本で読んでいたんですが、これまた衝撃的であり、ぼやっとした空気の流れるお話だった印象で、映画もそんな感じをなぞるのかと思いきや、本の内容も私自身の記憶からいい感じに薄れていて、映像で改めてそうだったのか、、、と思うこともあり、より深く物語を知ることができたようです。

広瀬すずがうまいです。
海街diary」から「ちはやふる」、「チア☆ダン」など学生役を経て「怒り」でぐっと大人の演技ができる女優さんへ。
大人でもない、子供でもない、清純派でもなく、汚れてもいない、こういう人はほかにいないなあと思います。
子供時代を演じていた白鳥玉季さん、偶然にも「0.5の男」にも出ておりました。とてもかわいいし、子供でこんなに複雑な役の心を詠んで演じるなんて、大きなお世話だけれど、日常の子供らしさは大丈夫だろうか、大人はこの子の心を傷つけていないだろうかと心配になってしまいます。

仕事や夫のnoteのサポートをしながらも、なかなか濃い視聴ができた9月、最後の日。
また観るもんなくなって、彷徨っています。
おすすめドラマ、教えてほしいの、、、。


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