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よみやま話

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科学の言葉で紐解く、言霊量子論
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2020年6月の記事一覧

日本という、このすばらしい国 その12

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 さて、前回からの続きを。 1万年以上も前から日本列島に…

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4年前
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日本という、このすばらしい国 その11

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 我が国古来の、<話し言葉>の不思議現在、私たちが喋って…

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4年前
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日本という、このすばらしい国 その10

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 我が国への漢字の伝来が意味するもの漢字が我が国に伝来し…

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4年前
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日本という、このすばらしい国 その9

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 古墳時代に書き記された資料が現存していない古事記や日本…

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4年前
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日本という、このすばらしい国 その8

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 弥生時代になると、日本列島に争いごとが多発した弥生時代…

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4年前
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日本という、このすばらしい国 その7

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 日本列島に漂着した難民を、縄文社会が受け入れた弥生時代…

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4年前
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日本という、このすばらしい国 その6

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 弥生時代に日本列島の人口が異常に増加したそして、さらに驚くべきことに、76,000人前後という縄文時代晩期の人口は、紀元前1,000年~紀元前500年頃から始まったといわれる弥生時代に入ると、いっきに60万人規模の人口に膨れ上がります。通説とは異なりますが、中国大陸からの難民が、渡来人として大挙して日本列島に流れ込んできたのではないかという説もあります。 この時代(縄文時代晩期~弥生時代早期)は、中国大陸では春秋戦国時代(紀元前770年

日本という、このすばらしい国 その5

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 縄文社会が過飽和して相転移した1万年以上も、争いごとの…

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4年前
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日本という、このすばらしい国 その4

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 縄文人は、単一の民族ではない地理学的に見れば、かつて日…

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4年前
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日本という、このすばらしい国 その3

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 様々な民族が漂着する、日本太平洋を中心とする世界地図を…

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4年前
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日本という、このすばらしい国 その2

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 自然の恵みに満ちている国、日本日本は特殊な国です。特別…

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4年前
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日本という、このすばらしい国 その1

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 かつて日本は、中国大陸と陸続きであった富山県が作成した…

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4年前
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オープンマインド・ヒューマンネットワーク論 その11【最終回】

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 <いのち>と<いのち>のコミュニケーション <いのち>…

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4年前
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オープンマインド・ヒューマンネットワーク論 その10

執筆:ラボラトリオ研究員 杉山 彰 知識は、永遠に与え続けることができるもの。ここに一つ、興味深い話がある。それは山本利雄氏が自身の著書、『いのち<今、を生きる>』の中で述べていることである。 労働は確かに見かけ上の富をもたらすが、それは、決して無から有をつくるものではなく、労働そのものが富を生産するものではない。労働は物質の形態を変えるだけである。 熱力学の法則(第一法則・エネルギー保存則、第二法則・エントロピーの法則)は、ここにも厳然として存在する。つまり、宇宙にお