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自分とのアポ
今日も無事仕事終了です。
そこに仕事も終わり帰ろうとする、課長。
そしてその課長と飲みに行くらしい、出張で来た本部長。
お二人帰るときに、少し誘われたが、僕は丁重お断りした。
「お二人の方ができる会話があると思います。」
そもそも、元々予定があったのだ、それは『自分とのアポ』。
僕は自分と向き合う時間を大事にしたい。
今日の『自分とのアポ』は自分の今の興味の方向性を確認すること。
それは最近知ったやり方。
本屋さんに行って片っ端から棚を巡り巡って、足が向いた、立ち止まった本棚のジャンル・目に留まった本に辿り着く。
というもの。ということで、早速やってみた。
目に留まったのは、
「眼鏡」「エッセイ」「コラム」であった。
「眼鏡」は最近黒縁眼鏡を欲していたから予想通りだったのだが、一時期読みまくっていたビジネス書、小説、哲学の類いには全く興味が湧かなかった。
寧ろ、今はいいや。と思ってしまった。
ということで、若林正恭さんの「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」の文庫本を手に取り読み始めた。
人が何を感じて何を考えているか、ということに興味が溢れているのだ。
人にも興味があるし、何より自分自身が物事にどう感じているかにも興味が沸いている。
論理的なサイエンスの世界より、感覚的なアート的の世界に没入したいのかも知れないな。
アポ取ってよかったよ、自分と。
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