子育ての「中庸」:とある子育て本の個人的レビュー
2019年秋に出産し新米ママになった私。
社会科学系研究職の性だろうか。
なんであれ、学ぶ時はまず本を手に取る。
気付けば、いわゆる「育児本」と称される類の本を15冊近くは読んだ(離乳食や授乳に特化した本も含める)。
そのなかで、印象に残っている本が2,3冊あるけれど、直近で読了した本が予想以上に響いたので記録しておこうと思う。
正直言うと、そんなに期待していなかった。むしろ、タイトルだけ見るとこれは私の苦手な部類の本かもしれないとすら思ったくらい。なぜかって「頭の