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めとせら︎
2024年5月11日 18:19
もしもし。あなたのことをしっかりと愛していたかもうわからない。ぼくたちを海まではこんだ終電の蛍光灯はなぜかかなしいありがとう、僕は元気にやってます。たまにサイコパスぶってます。もう死んだだろうね猫は足跡を遺してぼくに「海を見なさい」風が吹く。頭が良いんだ、と思う。僕は、僕は、と、繰り返して死嫌だなあ自信がなくてカフェインに頼って起きても朝は夜だしもうダメと思ってからが本番よ
2024年3月28日 16:23
公園のいちばん高いところから「人はだれでも子どもだった」とふわふわの白い毛布にくるまれて私が私じゃなかったのなら菓子パンを愛する人の幸せをお前が否定しても意味無い地下鉄のエスカレーター暗闇に飲み込まれてく ぼくらまるごと笑うとき嫌味たらしく光る銀歯のことばかり考えている砂の城こわして踏んだ君の眼(め)を見つめる同い年のガキ雨のなか傘を差さない逆張りをあなただけには見透かされ
2024年2月4日 01:58
なんつーか、恋より月だね。見上げればあなたがくれた欠けた灰色君の名を私の好きな本屋にて見かけるたびに好きが滲むよ手を握れなくても髪を触れなくても。そこにいるだけでいいよ。文明はぼくらがLINEするために栄えたんだね、おやすみなさい誰も見ていなかったとしても君は星だよ(iPhoneから送信)明日(あす)の朝起きたら恋が途切れてて君を忘れて朝ごはんかももし僕が大工だったら絶対