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フルタイムは難しいと思う | 小1 母の記録
こんにちは。
梅雨前だというのにすっかり夏の陽射しですね。
さて、我が家のひとり息子はこの春小学生になりました。
入学しておよそ2ヵ月。
これまでの様子と、その間に感じたことを綴っておきたいと思います。
とにかく学校が楽しみな息子
息子が通っていた保育園は離れていたため、小学校入学時点ではお友達がひとりもいませんでした。
「楽しく学校通えるかな」「お友達と遊べるかな」と心配していましたが、さすが男の子。
人見知りもなく、お友達をすぐにつくることができたようです(名前も知らないけれど一緒に遊ぶ友達もいるそうです笑)。
また、息子の小学校では基本的に「班登校」をしています。
家の近い児童同士が集まって学校に通う習慣です。
高学年のお兄ちゃんが連れて行ってくれるので、防犯や交通安全の取り組みとしても親は安心します。
息子の登校班は、540人以上が在籍する小学校の中でも1番早い班のようで、7:30頃には出発していきます。
ところが…我が息子はもっと早く学校に行きたいそうで、7時にはランドセルを背負って待機。
どんなに早く集合場所に着いても、学校に着く時間は変わらないということに気付いてないのが1年生らしいというか笑。
とにかく“学校に早く行きたくて仕方がない”息子を足止めするのが毎日の日課になりつつあります。
もちろん、とてもありがたいことなのですが(^ ^)
あっという間に終わった運動会
近年話題になりつつありますが、我が小学校の運動会も5月末に午前中のみで行われました。
小学校に入学して1ヵ月半での運動会。
練習期間は2週間程度だったようです。
応援合戦などの催しはなく、「赤組」「白組」といったチーム分けもなし。
低学年・中学年・高学年ごとに時間を区切り、対象学年以外は教室でテレビ中継を観ながらの観戦。
ひと世代前の運動会の面影はどこにもありませんでした。
もちろん、コロナ禍を経た密集回避や、地球温暖化による熱中症対策であることは理解できます。
ですが、子どもたちの声援が聞こえない運動場はやはり寂しいものがありましたね。
我が子はジャンボリーミッキーのダンスとかけっこに登場しました。
短い練習期間でよく仕上げたなと思います。
そしてみんな可愛かった♡
用品準備は突然に
入学前にひと通り揃えたと思っていた学校用品ですが、この2ヵ月間にもかなりのアイテムを準備しました。
鍵盤ハーモニカや夏制服、水着、Chromebookのケース、給食エプロンなどなど…。
給食エプロンは従来、学校のエプロンを児童同士で洗濯して使い回していましたが、衛生上の問題から個人購入に変わったようです。
また、教材などの集金も定期的にあり、想像以上にお金が出ていきました。
「保育料がかからなくなって、少し楽になるかな」と楽観視していたのは間違いだったようです。
そして、これらの出費は突然やってきます。
準備期間も短く、ゼッケンなど名前を着けなければならない用品も多いため、かなりのハードスケジュールです。
宿題と明日の用意はつきっきり
あたりまえですが、1年生は数ヵ月前まで幼児でした。
毎日の宿題や明日の用意は、親が見守る必要があります。
学校から帰ってきてからランドセルの中身を確認し、持ち帰ったプリントを整理。
宿題を促し、間違っている箇所があれば指摘。
明日の持ちものを一緒に確認して、ランドセルを片付ける…。
これ、フルタイムで働きながらは難しいのではないでしょうか?
私は在宅で仕事をしているため、息子の様子を見ながら働けています。
でもフルタイムで仕事をして帰ってきたら…我が子の学校の準備を手伝ってあげる心の余裕があるかは怪しいところです。
小学生の母を2ヶ月経験し、「これが小1の壁か!!」と感じました。
仕事によっては、働き方を見直す必要があるのも納得です。
夏休みまであと1ヵ月
入学してから慌ただしい日々が続いていますが、夏休みまであと1ヵ月少々となりました。
まずは元気に通って終業式を迎えて欲しいなぁと思います。
そして、在宅ワークの我が家は夏休みの過ごし方も考えていかないとな…というところ。
子どもと過ごす長期休暇中の働き方、ぜひアドバイスをお待ちしております(涙)!!
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