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【女性の生理について①】

こんばんは!パパリーマンです!

本日は女性の生理についてお話したいと思います!

男性にとって女性の生理については誰も教えてくれないので不思議ですよね。けど女性の生理をきちんと理解しておくと、よりパートナーと良い関係を築けると思いますよ!👍

それでは早速見ていきましょう!

〜生理の仕組み〜

生理とは、約1ヵ月の周期で子宮内膜が出血をともなってはがれ落ち、体外へ排出されることです。生理の周期(月経周期)は、生理の始まった日から次の生理が始まる前の日までの期間をいいます。個人差もありますが、一般にその期間は25~38日ぐらいだそうです。月経周期は、大きく4つに分けることができます。

月経期

妊娠しなかったときに、黄体ホルモン・卵胞ホルモンともに分泌が減少して、いらなくなった子宮内膜がはがれ落ち、血液といっしょに体外へ排出されます。これが生理です。

女性ホルモンの分泌が最も少ない時期ですが、下腹部痛、腰痛、吐き気、下痢、イライラ、頭痛、貧血、だるさ、むくみ、肌あれなど不快な症状がおきやすい時期でもあります。


増殖期(卵胞期)


卵胞刺激ホルモンの働きにより、卵巣にある原始卵胞のひとつが発育し始めます。卵胞が発育するにつれ卵胞ホルモンが分泌され、子宮内膜が少しずつ厚くなっていきます。


卵胞ホルモンの分泌が増え、女性が最も調子のよい時期。肌や髪にツヤがあり、気分もリラックス、思考もポジティブ。

この時期にお出かけなどに誘うとベストです!


排卵期


卵胞ホルモンの分泌がピークに達すると、黄体化ホルモンが分泌され、卵胞から卵子が飛び出します。これが排卵です。

分泌期(黄体期)


卵子が飛び出したあとの卵胞が黄体という組織に変化して、そこから黄体ホルモンが分泌されます。すると受精卵が着床して妊娠したときの準備のため、子宮内膜がやわらかくなります。

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〜生理と生理の中間(排卵期)におこりやすい変化〜


女性のココロとカラダは、生理のサイクルにあわせて変化があらわれます。生理と生理の中間のころ、つまり排卵日をはさんだ2~3日は排卵期と呼ばれ、もっともおりものの量が多い期間です。

おりものは男性にはないので中々イメージしにくいですよね。子宮内や膣の老廃物や古い細胞等が混ざりあったもので代謝、炎症、物理刺激などで分泌されています。 生理の出血とは別物で、無色透明もしくは白っぽい色をしているそうです。

人によってはこの排卵期に、排卵痛という痛みがおこることもあるそうです。原因としては、排卵に向けて大きく成長した卵胞が腹膜を刺激することや、卵巣から卵子が飛び出たときの傷や出血などが考えられるようです。

妊娠しない限り、この4つの時期が周期的にくり返されます。

いかがでしょうか!?

女性は本当に大変ですね。。

男性なら毎月やってくるこの現象に耐えれる人もそう多くはないのではないでしょうか!?

男性は基本的には身体的な負担が少ないので、女性がここまで大変な思いをして生活してる事を想像すると何とラッキーな生き物なのでしょうか。。

ぜひ全国の男性の皆さんも、理由を知って役立てていただければと思います!

本日もお疲れ様でした!

二児のパパリーマンより


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