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【10minutes チャレンジ 58日連続更新】医療従事者にも知ってほしい。組織をうまく回すために必要な要素とは?

皆さん、おはこんばんちわ。

兵庫県で常勤PTとして働きつつ、整体院と講師業を週末起業したり、
もっと家事や育児ができて人生幸せになる男性を
増やすべく情報発信をしている、2児のパパこと
中井 宏俊(なかい ひろとし)です。


今日のテーマは、

『組織をうまく回すために必要な要素』

についてです。


皆さんが所属する組織、企業、会社、

医療や介護施設であれば

病院や施設内、

仕事は円滑に回っていて、

人間関係は良好ですか?


仕事での連携や連絡、

他部署との調整や連携、

これらが上手くいくと

仕事はスムーズに回る。

だからこそ効率が上がるし

ストレスも減る。


どうしたらスムーズに

仕事が回る組織になるのか?

昨日、こんなツイートをしました。

これがもう今日の結論。

明日のnoteで詳細書こうと思いますが、仕事を上手く回せている管理職は、その多くが良い参謀役も一緒にいる。

どうしても個人の力では限界が出てくる。いかに優秀な管理職の人でも。

『組織のカギは副将が握る』

まさにこれ。

それと司馬遼太郎の『燃えよ剣』の土方歳三もまさにこの生き方。


本当にこれに尽きる。


いかにカリスマ的な

社長や上司、管理職が

いても、それだけでは

仕事はうまくいかない。


何でそう言い切れるのかって?


私が企業戦士で色んな組織も

見てきたし、

PTになってからは

大所帯なところも見たし

少数精鋭な職場も

経験してきたから。


それにこれは学生時代の

部活の時にも

考えていたことなんです。


Twittterの投稿では

画像を貼り付けましたが、

幽遊白書のあの一場面。


何百年も副将の位置にいながら

成果を出さなかったキャラを、

蔵馬が一気に切り捨てる場面に

繋がっていくセリフなんですが。


要するに、

経営者や管理職の方々が

安心して背中を任せられる。

もしくは組織として

上の人たちを

「神輿(みこし)」という

シンボルのようにして

考える場合、

下が頑張らないといけない。

上に乗る人はいわば象徴。

象徴たる人が

ずっと怒ってたり、

現場に全く寄り添えない

わからない人では

いけないわけです。

なのでそこで

登場するのが

副将ポジションの人。


上の人がやると

角が立ってしまったり、

そもそもその仕事で

時間を使うのが勿体ないとか、

そういう汚れ役をやる。

何より上の人が

「こいつになら背中を預けられる」

と思える人がいると

マネジメントに集中できる。

下につく平社員の立場の

人たちも、副将がきっちり

管理して、上の人たちとの

橋渡しをちゃんとしていると、

組織はちゃんと回る。


逆にこれができていない職場は

最悪です。

上はマネジメントに集中できないから

経営方針や行動がブレブレ。

組織としての方向性がブレる。

そうなると、下の動きも

緩慢になるし、

そういう環境でも

仕事はストレスが溜まってしまって

生産性も悪くなる。


こういう組織はどうしようもない。


セラピストの世界、

特に雇われの場合だと、

一般企業と違って

多くのポジションは望めません。

平社員のままずーっと

いることもザラです。


私もそう。

でも私はそれも

アリだと思っています。

ポジションがないから

出世できない?

給料上がらない?

待遇が良くならない?

発言権が得られない?


そう思っているうちは

きっとそうにしかなりません。


でもね、管理職の人たちが

うまく立ち回れるように

サブ的な役割をきっちりこなす。

管理職と現場をつなぐ

橋渡し的な役割を

自ら買って出る。


めっちゃ難しいポジションですが

これができる人は

多分役職とか関係なく

評価されるだろうし、

どの組織に入っても

それなりにうまく

立ち回れると思いますよ!


この話、10分ではまとまらないし

書ききれないですね(苦笑)

またそのうちに

この続きというか、

もう少し深掘りした

記事を書いてみたいと思います。

(執筆:13分43秒 文字数1495)

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