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壁になるか、支え手になるか

子どもはすぐに癇癪をおこし、泣いて、パニックになる
・おきがえを自分でしたいけどできないけど自分でしたい
・夕飯の時間になってもまだまだまだ公園から帰りたくない
・冷蔵庫の中の手の届かない高さにある牛乳をどうにか自分でとりたい
・スーパーの中で購入前のお菓子を今食べたい、すぐ食べたい
エトセトラエトセトラ、、、

叶えてあげられる欲求もあるし、叶えてあげられない欲求もある
叶えてはいけない欲求もあるし、もう少しまってくれたら叶えてあげられる欲求もある
そういう事情は、なかなかわかってはくれない(あたりまえ)

叶えてあげられない場合は、その理由を優しく伝えたいし、子どもの気持ちにも共感して寄り添ってあげたい
ただ、疲れている時、時間に追われているときは特に、理不尽な要求に対する怒りが大きくなり、表情がこわばり、強い言葉がでてしまう

そんなとき、またはそのあとに思い出すのが、子どもに対するコーチングについて書かれていた本の内容(タイトル不明、内容も曖昧)
『こどもは現実の壁にぶちあたり、パニックになっている。(中略) そのとき親は、同じく壁となり立ちはだかるか、そっと寄り添い支え手になってあげるか』

私はしっかり寄り添って、支え手になっているだろうか
そんなことを考える余裕があるのも、日中は仕事のため、かれらと(物理的に)距離がおけるからだとも思う

子育ては難しい、でも楽しい




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