絵本が子どもの世界を広げてくれる

5才の娘と、2才の息子は、読書と勉強が大好きだ

娘はたし算、引き算、かけ算(の歌を少し)、漢字などよく頑張っているし、向上心がすごい(新しいドリルを買って!とおねだりする)
息子は迷路、パズル、電車の名前を覚えるのが好きで、英会話は姉より堪能だ(What`s this?  Milk please! I'm sleepyなど簡単なもの)

なぜ子どもたちは、読書や勉強がすきになったか?
ベネッセさん(我が家ではこう呼ぶ)のおかげもあるし、遊ぶように楽しく学ばせる妻の教え方も大きいが、一番影響が大きかったのは絵本だと思う

我が家では、赤ちゃんの頃から、寝る前の読み聞かせを毎日かかさずにやってきた(旅行先にも絵本は持参)
最初は、ぱたぱたページをめくって遊んだり、内容よりしゃべり方でキャッキャと喜んでいた
大きくなると、もっと読んでもっと読んで!とせがむようになり
いつからか自分たちで黙々と読むようになった(読み聞かせも続けている)

「ちきゅうはね!しゃくねつのわくせいだったんだよ」と教えてくれる娘は少し得意気だ
「ちがう!300けいじゃない!N700けい!!」と指摘する息子の目は真剣だ

きっと、絵本が子どもの世界を広げてくれているのだろう
絵本から興味が広がり、図鑑、ドリル、自然観察、虫取り、博物館など、さらなる刺激を提供すれば、子どもは自分で学んでいく
こんなに学んで、将来は教授かCEOか大統領か(←親バカ)

最近、電車の名前や恐竜の名前など、知識で負けることも増えてきた
寝かしつけた後に図鑑を熟読するが翌日には忘れていることも多く、育ち盛りの子どもの脳がすこし羨ましい



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?