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日記:猛暑と樹木希林の狂気

暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。暑すぎ。

それしか考えられないくらい暑かったよね。

「まだ6月なのにこんな暑かったら7.8月はどうなっちゃうの?」とかありきたりなことを本気で全国民が考えたんじゃないかな。(もちろん、赤ちゃんも含むからな!)

よく考えたら夏にこんなに外界と触れるの3年ぶりだな。

大学受験のときは塾行ってないからひたすら引き籠もってたし、それ終わったらコロナ禍がメインパート突入してより合法的に引き籠もれるようになったからな。

夏が満を持したのか。夏満持なのか。夏卍。

べ、別に、、全く面白くないのわかってるし、、、!!

面白いかどうかの選考にもかからないのは自分が一番理解してる。

暑さで頭ふわふわしてるという免罪符があるので、痛くも痒くもない。


夕方、大学から帰宅後は筋肉痛にもかかわらず3日連続の筋トレ。素晴らしい。





夜は例の通り是枝作品鑑賞週間なので、映画を観る。

今日は『歩いても 歩いても』と『海街diary』

2008年


2015年

今気づいたけど、どっちもめちゃくちゃ『夏』って感じだね。



『歩いても 歩いても』
すごい良かった。ドタイプの作品だった。
テーマが意外と他人事でもなくて入り込めたのが大きいのかも。




『海街diary』
うーん。正直、微妙だった。
テーマ的にも身近に感じられなかったし(これは仕方がない)、先に見てた2作品(『誰も知らない』『歩いても…』)と比べると急にタレントパワーでぶん殴ってきた感じした。まあ、商売だから仕方ないけども。

ここまで是枝作品を3つ観て思ったのは、どれも鑑賞後すぐにもう一度観ないといけないなと思わせてくるということ。

これは自分の理解力が乏しいからなのかもしれないけど、是枝作品は目で理解できる情報はできる限り削ぎ落としててテーマや心情といった見えないモノを大きくて複雑化させてるのかなと感じた。

こんな偉そうなこと言ってるけど、大学の「映画論」の成績が良かったことにしがみついてるだけで、映画はそんなに沢山観る人間じゃないから、よくわからん。


ただ、どちらとも樹木希林の狂気を感じられるのでオヌヌメです。

あと、是枝さんもいわゆる"是枝組"みたいなのを作る傾向にあるのかな。(別にそれは悪いことではない。)


これから観る作品も楽しみです。




オワヌス(おわり)

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