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死んだ目に活力を

 こんばんは。今日もお疲れ様でした。昨日で1週間が終わったはずでしたが、今週は実は土日も仕事です。まとまった休みはいつ取れるのでしょうか。三連休は仕事に縛られずに過ごせることを祈って生きていきます。

心は表情に現れる

 という感じで疲れムードの書き出しでしたが、仕事は仕事でしたが通常の業務とは異なる内容のでした。会社とは異なる場所で行われましたし、別のところで勤務している同期とも再開することができました。
 そのことと、道中の車内で聞いたカジサックの動画で思ったことがありましたので書いていきたいと思います。

まず、カジサックの動画ですがこれを聞きました。

ここでチームカジサックのヤスタケが芸人をやめた時のエピソードが語られています。
 ヤスタケはもともとラフ・コントロールというトリオで芸人をしていたのですが、自分の限界を感じて辞めることにします。その決意をするのとは異なる場面ですが、芸人時代のヤスタケに梶原がアドバイスをしていたそうです。

 吉本本社でネタ番組の撮影をしていたヤスタケをたまたま居合わせた梶原が見たそうですが、ネタ中の表情がよくなかったそうです。難しい顔をしながらやっていて、「お笑いとはこういうものだ」というような思い込みを持っている感じがしたそうです。
 その時に、その表情でやるのであれば、芸人で成功するのは難しいとアドバイスをしたそうです。また、当時から梶原の子供たちとよく遊んでいたようで、その時の表情の方が何倍もいい顔をしているとも伝えたそうです。

 そしてヤスタケは芸人をやめ、別の仕事もしていましたがカジサックのチームの一員となり大成功を収め、今ではカジサックには欠かせない右腕となっています。
 私はカジサックの動画をよく見ますが、確かにヤスタケは毎回の動画で本当に楽しそうで、ゲームチャンネルなども担当し、編集にも挑戦しています。
 結果論なのかもしれませんが、梶原の指摘はとても的を射ていて、その人が楽しんでいることが大切なんだと思います。

とするとこの記事につながっていきます。

自分の中でやりがいを持ちながら取り組むことが大事で、そのやりがいを持てていること、楽しい、充実していると感じられることが成功や成長に繋がるのだと思います。

 それで、今日の仕事に戻ってくるのですが、土日も仕事というのは普通に考えて地獄です。月曜日からまた仕事が待っているのですから休む間もありません。
 また明日は大切な友人の誕生日です。ゆっくりお祝いをしてあげることもできません。買い物も行きたいです。ショッピングモールに新店舗ができたようなので見に行きたいのと、iPadを直に触って使い心地を見てみていのです。そんなことをする時間がないのは繰り返しますが地獄です。

 そんな状況ですが、今日の業務は満更地獄だとは言い切れませんでした。それは同期の存在が大きいのかもしれませんし、内容的にも初めて体験することが多かったので新鮮味もありました。気軽に話せる人間関係と、自分が少しでも成長できたかなと思えるような事柄に対する充実が私の中にはありました。
 そのため、表情も平日よりも明るかったと確信しています。
 やはり自分の中で色々な事柄をどう受け止めるのか、その事柄からどのようなものを見出すのかでやりがいはかわるのでしょう。

死んだ目に活力を

 裏を返せば、いつも辛いと思っている通常の業務に対しても、死んだ目をしていつもの視点で見るのではなく、新しい視点を探してみると目にも活力が生まれるかもしれません。
 機会があればはそんな記事を書いてみることにします。

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