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12月30日「忘年な送別会」|取り立てて特徴のない19才フリーターと、彼の日記

今日の小麦屋はランチ営業までで、そっから連休に入りました。
みなさん、今年もお疲れ様でした。

そのあと、みんながオレのために送別会(兼 忘年会)を開いてくれました。バイトの人たちだけでなくパートの方も来てくれました。
みんな、オレのため(?)に集まってくれて、本当に嬉しかった。
し、楽しかったし、幸せでした。

今日の会でみんなに伝えきれなかった思いや、「ありがとう」を、この半年間を噛みしめながら綴ろうと思う。


長江さん。
小麦屋の癒し。ツラい事があっても全然顔に出さずにいつも気さくに話してくれたよね。落ち着いてるけど、実はスゲー友達思いだって、オレは知ってる。
オレも長江さんにはスゲー応援してもらったよ。勇気をもらえた。女心とは何かって教えてくれたこともあったね
年上だけどとっても親しみやすいし、最近ではバイトでも一番喋ってるかも。長江さんのおかげでバイトが楽しくなった。
ありがとう。


川合さん。
7月にアメリカに行っちゃって、だいぶブランクがあったけど、相変わらずのカワイさと親しみやすさで、ホッとする。
小麦屋に入ったばっかの時は、仕事をたくさん教えてもらったし、ぶっちゃけ、当時はけっこう気になってました!
アメリカに行くって聞いたときはスゲー寂しかった。けど、何とオレも行くことになるとは。今日はアメリカの話もいっぱいしてくれたし。
身体は小さいけれど、大きな、偉大な先輩です。
ありがとう。


ミウ。
ミウとは多分、小麦屋の仲間で一番プライベートで会った時間が長かったな。いままで本当にイロイロな話をした。この日記にも何度も登場したな。
ミウの支えになれた(かも?)時は、それがオレも嬉しくって。逆にミウがツラいのに力になれなかった時は、オレもツラかった。

もちろん、ミウはオレの支えでもあった。
フリーター生活の不安や、トシさんとの生活で憤りを感じてた時も、ミウがいてくれたおかげで投げやりにならなかった。オレのツラい時、支えてくれて、本当に
ありがとう。


ヒロミさん。
大好き。だってとってもカワイイんだもん。オレにとっては母さんのようでもあり、姉のようでもあり、友達のようでもあった。
パン場で一緒に仕事する時は本当に楽しみだった。次の日にヒロミさんと一緒だと思うだけで、前の晩からテンションが上がってしまう。何だか恋みたいだった。人生相談もいっぱい乗ってもらって、頼れる先輩でもあった。
楽しい時、落ち込んでる時、疲れてる時、色んな時にヒロミさんがいてくれて、本当に良かった。
ありがとう。


神谷さん。
正直、シフトが一緒だったのは少ないけど、たまに会って話すときはいつもフランクで、話しやすかった。積極的に話す方じゃないけど、おもしろい人だって知ってる。オレには無い魅力を持ってる人だなって、いつも思ってた。
だからミウにも頼りにされるんだろうね。一時期はミウと仲が良すぎて少し嫉妬してたけど、「神谷さんだもんな」って納得しちゃう自分がいた。
いつも楽しい会話と、あと、少しの人生の勉強を教えてくれて
ありがとう。


祥くん。
祥くんには一番感謝してるかも。いろんな場面で。
中田っちやヨシーと遊ぶ時、いつも計画してくれるのは祥くん。車を出してくれるのも祥くん。そのたびに「ありがとう」は言ってるけど、足りないくらいだ。女の子を紹介してくれたこともあったな
何より、いつもオレの恋愛相談に乗ってくれた。ちゃんと気づけてなかったけど、オレって本当に祥くんの世話になりっぱなしや。
そんな友達思いの祥くんがオレは大好きです。
ありがとう。


中田っち。
「オレの小麦屋=中田っちとの時間」と言っても過言ではないくらい、たくさん一緒にいたね。オレがパン場に移って、イチからすべて教えてくれたのも中田っちだし… それから、今日までずっと。

忙しい時期は本当に毎日、長時間一緒にいて、色んな話をした。ほとんどが下らない話だったけど、そんな会話が今となっては大切な思い出だなって思う。
中田っちの悩みを聞くこともあれば、オレの悩み相談もあった。仕事で迷惑をかけたこともあった。井手さんの悪口も言い合った…

そうだ!
中田っちに一番感謝したいこと。オレが余裕なかったり疲れてたりイライラしてる時に、悪い態度を取ったかもしれない。でも、どんな時も中田っちは優しく穏やかなままだった。そんな姿を見て「オレもイライラしてちゃダメだ」ってなって平常心を取り戻せた。それも何度も。
きっと中田っちじゃなかったら、オレの小麦屋バイトはもっとツラくて暗いものだったと思う。
とにかく中田っちとの思い出はありすぎる。
…一言。 小麦屋にいてくれて、一緒に仕事してくれて
ありがとう。


ヨシー。
ヨシーかぁ… 思いがありすぎて書く自信がない。とても全部書けるとは思わない。だから一番最後になっちゃったよ。

でも言いたいことを突き詰めれば、たった一つだけなんだよな。
もう完全にわかってんだよ。もしかして前に書いたかもしれないけど。

小麦屋で出会えた人たちの中で、最大級の感謝を込めてーーー
ヨシーに会えて、心から人を好きになることができました。
ありがとう。



だいぶ長々と書いちまった。
とりあえず今日来た人しか書いてないのに、大変だったなー。
でも、、、嬉しかった。

みんなに「ありがとう」って言うのが、嬉しかったし、楽しかった。みんな一人ひとりとの思い出を振り返って、一人ひとりに感謝を込めて書いていると、自然と顔が笑ってしまう。きっと、これも幸せの一つなんだろうなって思うくらい、幸せだった。
だってそうじゃなきゃ1時間も書き続けられないって。


こんな気持ちになれたのも、みんなのおかげです。
小麦屋のみんなーーー

たくさんの思い出を、楽しさを、安らぎを。
この白黒な日々に彩りを。
そして、幸せを

ーーーありがとう。




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