久しぶりに「悔しい」と思えた

お久しぶりです。
12月からは驚くほど、反省を胸に少し前向きになりはじめて来ました。

来月はじめて、メンタルクリニックを受診する予定なのですが、それまではバイトなんかの仕事に関することは一切動かないようにしようと心に決めていました。

焦りから来る衝動でたくさんの面接を受けて辞退する行動がステータスになりすぎて、
全然前に進めず、余計周りに迷惑をかける事態に、
恥ずかしながら私は年末になるまで気が付けずにいました。

この問題を一人で解決することは無理だと感じ、周りに相談してからクリニック受診の決意と予約に至ったのです。

そんなある日Twitter、あっ、Xですね。
Xで私の好きな映画館で求人募集の投稿がUPされたんです。

最初は今の私にはという気持ちと、過去の過ちや誓いを破ることへの罪悪感で応募は絶対にしないと思ったんです。

でも気持ちがすごく揺らいでいて、今までは誰にも相談せずに一人で決めていたんですが、(大人なんだから当たり前ですよね…)今回は周りに応募することを迷っているって話をしてみたんです。

この行動は私にとってとても辛かったです。
自分のことは自分だけが知ってるし、自分しか解決出来ないっていう強い偏屈な自立心がありすぎるのかもしれません。

だけど自立心に備わるだけの行動力や責任の取り方を私は得ていないから、まるで駄々をこねる子どものようだなと今は思います。

意を決して相談すると、応募はしてみたらいいんじゃない？といろいろな人から言ってもらえました。

きちんと準備や心構えをしながら、やれば大丈夫！
母が私に言ってくれたおかげで、
すーっと心が軽くなりました。

その言葉通り応募して、面接の機会を頂けました。

面接に行くと、大変そうでしたが、私の心がここで挑戦してみたいという気持ちで一杯になったのを覚えています。

あまりに気持ちが強くなりすぎて、肝心なアピールが上手くいかなかったことは面接後の電車で気付きました。

きっと無理だなと分かってはいたのですが、
結果が来るまで日常生活を乱さないように、
メンタルも安定した毎日をとにかく送ることにしました。

一週間後、不採用のメールが来ました。

とにかく悔しいって気持ちが浮かびました。

今まで、バイトにしろ、付き合いにしろ、生活すべてに、誰かにどう思われるかを過剰に気にして、どんどん卑屈な自分になり、やりたいことは後回しで、社会に溶け込む課題を勝手に背負っては、
ないがしろな気持ちで日々を送っていました。

今は好きなことや本気になりたいことに向き合うと、
こんなにもダメだったときに悔しい気持ちになれるんだと知りました。

きっと好きなことややりたいことでの失敗や出来なかったときの辛さや悔しさを私はとても恐れていたんだと思います。

だったら中途半端な気持ちでいいやとなれるように、自ずと仕向けてしまったのかもしれない。

そして自分で自分を非常識な人間に陥れた。
なんてアホなんでしょうね。

自分のダメな部分とあまりにも向き合って来なかったから、いつも隠そう隠そうって必死だったんだと思います。
若くて何でも挑戦出来る十数年を私は溝に捨てていたんだなぁ。
そんな風につくづく後悔を感じています。

だからこそ今は反省をしながら毎日を過ごさなきゃいけないんですよね。

まだそれの通りに素直になれるか分かりませんが、
ちょっとずつ変化は起きてると思うことにします。

これからもいろんな方に助けて頂きながら、
好きなことや挑戦したいことへの行動を思いきってしてみたいと、いや！します！

がんばれ、わたし。