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デイリーライフ

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わたしの日記です。 365本たまったら製本。
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記事一覧

Daily Life - vol.021 - ラッキーガールと虹

シェリーのお風呂場に中野信子さんがやってきた回を見ていた。数日前の知らせと生理中につき、ホルモンバランスがたぶん乱れていて、眠いのにお腹空いてて、ひとに会いたくないのに寂しい3℃の夜のことだった。

甘いものが食べたくなって、21時頃にコンビニへ行った。こんな時間に人通りの少ない道を不安なく歩けるなんて、日本だなぁと思う。台湾でも似たような安心感があった。でも、ほかの国ではそうでもないらしいと聴く

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Daily Life - vol.020 - 外側のことを書いてみたい

最寄りのコンビニエンスストアで適当に買物をしたら、お会計がゾロ目だった。たまに、777とか1111のゾロ目会計を見るとちょっと嬉しい。そういえば、888と999はレシートに印字されたことがないなぁと思う。どのゾロ目がでるか、確率のばらつきがあるみたい。

愛読している本をひらくとき、ハッとする言葉に出合い直すことがあります。感覚をなびかせる言葉に出会うのはいつも恋みたいに不意です。感覚自体のばらつ

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Daily Life - vol.019 - 数学と仲良くなれなくても

Daily Life - vol.019 - 数学と仲良くなれなくても

あなたはじゃがいもを数えられなかった、教えるのがとても大変だった、3個とってきてねが出来なかったの、と家族から聞いたときの衝撃を覚えています。12歳。

あぁ、わたし3歳の頃すでに数学苦手だったのねぇ〜と、だいたい12歳頃に知らされました。

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わたしは保育園にいたとき、トイレの扉をくりぬいている形が、ひとつはマル、もうひとつはサンカクです、というのをなかなか理解できない時期がありました。そ

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Daily Life - vol.018 - 寝起期

Daily Life - vol.018 - 寝起期

出会った時期のちがうものと数時間おきに顔を合わせた休日、夢のなかも合わせたらもっとたくさん、を経た朝に、どういうことをして今ここにいるのかと、遠くに来すぎてしまった気がした自販機をながめていた昼に、わたしはわたしをして居れば大丈夫と。

Daily Life - vol.017 - 夏夜に

とまり木にしがみつく
ゆだねる

みんなが強くみえている
みんなに強くみられるが
ほんとうはわたしも脆く

だれかが到達したそれは
わたしの到達点ではないのに
なんだか輝いていて
それが欲しくて

それが欲しいと思うわたしは
なんて卑しいんだと

わたしはわたしの輝きを見て
わたしの手で磨いていくんだ
大切にするんだとしてもなお

なぜそんなにも比べるのか
いちばん比べているのは
自分自身だと

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Daily Life - Vol.016 - この部屋がすきです

6:00 太陽の光でおき 二度寝
鳥の声をBGMに贅沢な二度寝をします。だいたいは夢をみていて、二度寝のなかで身支度をすることがあります。昔からこうなんですよね。寝てるんですけどね。

7:00 アラームが鳴る
そろそろ起きてやるかと伸びをして洗面台へ行きます。肌の調子をみて、うるつやだと嬉しいです。最近はちふれの化粧水とメディヒールの美容液をバシャバシャ使っていて、とても肌の調子がよいです。

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Daily Life - Vol.015 - 長谷園愛#1

「長谷園(ながたにえん)の土鍋がとてもよくて〜」と話すと、反応はだいたい2つに分かれる。

「えっ、永谷園って土鍋も出してるの??」

お茶漬けや麻婆春雨を思い浮かべた顔をしている。あたまのなかの検索エンジンに参照先が味一筋永谷園様しか引っかからないらしい。うん、土鍋の話はやめとこうと判断する。ここまで15秒。

あまり、台所道具や料理にはこだわりがないようなので、このあと土鍋でご飯を炊いているこ

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Daily Life - vol.014 線

Daily Life - vol.014 線

この線が好きだから、もらってもいい?

と、わたしの書き損じをたいせつに受取ってくれたそのひとの記録。

___

A4サイズの和紙を雨に濡れるかもしれないと言ったとき、折りたたむのかもしれないと思ったけど、やさしく、ふたつおりのままにして、そっと袋に入れてくれた。

先生に直されちゃってね、提出はできないんだよね、と謙遜したら、それは貴女がもっと上に行けるようにサポートしてくれてるんだね、いい先

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Daily Life - vol.013 - langage exchangeのおぼえがき

葉桜のことは は ざくら と言うのに
落ち葉をみて おち ば と言う
枯葉のことは かれ は と言い

馬鹿のことを は か と呼ばず
墓については ぼ とは呼ばない
摩訶不思議を 馬鹿不思議 とは書かない

will は未来のことだと習ったのに
その未来はすぐやってくる

I'll support you wholeheartedly.

葉っぱがきれいと思うのは私だとしても
主になるのは葉っぱ

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Daily Life - vol.012 - 春支度

これらを「春支度(はるしたく)」と呼ぶことで、やっと1日に安堵したところです。

ひとおもいに、は出来なかったんですよね。

おさそいを断ること。
おさそいを受けてしてきたことへ、お休みを希望すること。
お声がけ頂きそうな方面へ、受けられない可能性を示すこと。

いい人で、在りかったんでしょう。
送信に時間がかかったのも、いま強烈に胃を痛めているのも。
他人のためにではなくて、私のために痛めている

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Daily Life - vol.011 - 平福百穂さんとか信仰とか

平福百穂(ひらふく ひゃくすい)さんの富士山を眼前にして身体の水分が震え、溢れた。雪降る富士山の山肌をはしる筆をじっと見ていた。そこに懐かしさがあったのは、わたしが雪国で育ったという身体の記憶。そして受けついだ信仰なのかもしれない。

日本には神道といって、自然物に神様をみる感覚があるという。はじめてそれを肌で感じたのは伊勢神宮だったかもしれない。ざわざわして、木々が話すような感覚があった。こうや

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Daily Life - vol.009 - ぱんだ

パンのかおりがそよぐ、まだひとの少ない駅構内で幸せだなぁと感じるのは、まだわたしが布団に包まれていたころに、小麦粉を練ってまるめてねじっていた誰かがいたから、なんだよねぇ。

きょうも起きるのが楽しみだった未来がやってきたのは、わたしがわたしを、あなたがわたしを、これらがわたしを、つくってきたから、なんだよねぇ。

パンダが可愛いなって思えるのは、パンダを連れてきてくれた誰かの働きがあって、パンダ

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Daily Life - vol.007 - 無駄吠えをやめてみる

とかいう、日常のたった数秒におこる個人的に面白かった瞬間をTwitterに書くのをやめている。

とか、本日の個人的感想についても、インスタやTwitterに気持ちのまま書くのをやめいてる。

最近考えている。なにを投稿するか?について。こころのプライベートな部分をどれだけパブリックにするのか?について。投稿して何がしたいのか?について。

たまに、パブリックにした文字列にハートがつくことを視線の

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Daily Life - vol.005 - まとまらないをかく

友人に会いに行った

会うタイミングで考えていることがいつも一緒
子供が産まれてライフステージは変わったけど
このときも同じことを考えていた

彼女とは頻繁に連絡も取らなければ
SNSはまったく繋がっていないのに
時間があいても心がつながり続ける
不思議で大切なひと

なんか2月に会わないと会えなくなる気がする
と思いたって1月末にアポイントをとった

予感は的中していて
3日前に彼女の異動先が決

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