【体験談】ストレスで病気になった③と④の間【休職~復職時の記録、買った本】
体験談③と体験談④の間の記録を最近見つけました。数年前のことでさっぱり忘れていたことばかりで、自分でも驚きながら読みました。
記録から、時系列で簡単にまとめてみます。
1回目の休職(1か月)
上司から仕事用のパソコンを渡される。休んでいても、いつでも連絡がとれるようにしたほうがいいでしょ? とのこと(汗)適応障害による休職を理解していないなあと残念に思った。私は私で断らなければいけなかったし、周りも止めなければいけなかったよなと思う。このパソコンが部屋にあるために仕事のことが忘れられず、体調はよくない。
復職後
復職して4日後、朝から体が動かない。仕事を休んだ。翌日はなんとか出勤したけど、椅子に座って話を聞いているだけなのに突然泣き出してしまった。情けない。
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異動の予定で引継ぎ業務をなんとかやっている。抑うつ気分、耳鳴り、めまい、吐き気など、体調不良は続いている。
2回目の休職(約1年)復職直前
復職が迫ってくると、復職後のことを考えて不安になってきた。ぐるぐる考えてしまって、夜眠れない。眉間の奥の方がモヤモヤしているような痛いような不快感。体調に波がある。
復職後
時短勤務。お昼出勤、定時上がり。ありがたい。上司から励まされるのと同時に、将来の話(オールラウンドにこなすマルチプレイヤーとして活躍して欲しいなど)でプレッシャーを感じてしまう。のどの違和感、呑気、歯の食いしばりが出ている。
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半年後、まだフルタイムで働く自信がない。というのも、朝がつらく、起きられない、動けないから。それでもこのままではいけないので、朝10時出勤でなんとか頑張っている。
(この後、急減薬で離脱症状が出て。。。)
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どうやら「不安感」「体調不良」が、ずっとつきまとっていたようです。それが原疾患なのか薬の副作用なのかは、今となっては検証のしようがない。
記録を読みながら感じたのは、仕事を辞める気はさらさらなかったはずなのに、本心ではずーっと仕事を辞めたかったんじゃないかなということ。その本心を抑えてつけて、認識しないようにしていたのかな。
わたしは、意外と楽観的に休職していたし、復職後も嬉しかったと記憶していたので・・・結構うつうつしている自分に驚きました。うーん、記憶って当てにならないな。いや、本心を押さえつけて、ネガティブをないことにしているから、そういう記憶も封印しちゃったのかなあ。あぁ、自分がわからないよ…
休職~復職、退職するまでに買った本
2冊紹介します。周りの人にわたしが病状などを説明しても理解してもらえなかったら、そのときにコレを読んでくださいと渡そうと思っていた本です。イラストがわかりやすいという理由で購入しました。幸い、わたしの周囲は理解のある人ばかりでしたので、本の出番はありませんでしたが。
こちら↑ は、会社に復帰した際に、何か言われたら見せようと思っていました。
こちら↑ は、ベンゾジアゼピンのことが書いてあります。薬の離脱症状を理解してもらえなかったら見せようと思っていました。