里芋の芽かきと枝豆の選別やってきた【農業バイト記録#2】

前回お世話になったKさん宅で、今度は里芋の芽かきというものを体験させていただいた。
自前のハサミが活躍した回だったので嬉しい。

里芋の芽かき

里芋というのは、親イモ→子イモ→孫イモとイモを殖やし、それぞれから芽が伸びてくるという。
つまり、メイン株以外にもどんどん芽が出てきてしまいその子どもたちにも栄養が分散してしまうので、結果としてメイン株の品質が落ちてしまう。
それを防ぐために、メイン株以外の芽を摘み取る作業が必要なのだそう。

メイン株と脇芽。脇芽にハサミを入れる。

この作業をやっていてちょっとだけ面白いことに気づいたのでここに記そうと思う。
里芋の葉っぱってめちゃめちゃ大きい。
A4サイズの紙よりデカいんじゃないかな？
それが何枚も何枚も重なって生えているので、カーテン代わりになって真夏の直射日光を防いでくれるんですね。

これがマジでめっっっっっっっっっっっちゃ涼しい！！！！！！！！

猛暑日+ほぼ無風+低姿勢作業にもかかわらず、日陰というだけでホントに全然へばらない。
葉っぱがデカい植物のコト好きになりそう。

枝豆の選別は前回同様で、やはり私にとって天職だった。
前よりちょっとだけスピードアップできたかも？
回数をこなしていくうちにコツを掴めている感覚があるのも、楽しさの要因だね。

農業から話は逸れるが

Kさん宅では、お伺いするたびにいつも飲み物を出していただく。
毎回本当にありがとうございます。
「なんかオシャレなの見つけたから飲んでみて！」と今回渡されたのがコレ。

仕事できるOLが飲んでそうなデザインと色してるでしょ？
でもね、味は男性が大好きなドデカミンなのよ。

普通に美味しくてガブガブ飲んじゃったよね。
飲んだことある人と感想を共有したいので、ぜひコメントで教えてください。