風待月。

扇風機を分解し
洗いながら
おばあちゃまが呼ぶ

「エアコン掃除は
何時に来る？」

風鈴を降ろし
丁寧に汚れを落とす
おじいちゃまが応える

「しらんが」
（方言：わかんないよ）

縁側の廊下を
素足でドシドシと
怒りを踏みしめながら
おばあちゃまが
勝手口へ
カレンダー確認しゆく

「まぁもうくるがね」
（方言：あら！もうすぐなのね！）

せかせかしながら
掃除道具
かたしはじめる
（方言：片づける）

晩夏の風景。

名刺記事。｜伊藤ぱこ｜note

noteの世界を旅して
十分に歩行できない
ボクにとって

SNSでの読書は
リアルの読書と変わりなく
旅のようなもの

旅と同じく
いい事もあり
悪いこともある

本と同じく
良書もあれば悪書もある

常々
SNSやネットといえ
リアルの出会いと
かわりなく

善人もおれば
悪人もおる

リアルの世界で
前方から
イカツイ感じの
見映えのひとが
咥えタバコや
刺青を見せながら
前方からやってくれば

道をあけて
横をすり抜け
あるくように

できるだけ
目を合わさず
通り過ぎるように

おかしなサイトは
覗かない

これを無視した
スルーするなと
差別だと
言われても
関わりません

また人柄良さそうな
文章で
いい人だったのに・・
こういう場合も
あると思います

文章だからこそ
無理する必要は無い

フォロー
外せばいいのです

違う理由で
ボクのように外す
場合もあります

「読み切れない」とか

「読みたいものがない」
「更新が無くなった」
などなど

話を戻しますが
ボクは文章の中に
旅を重ね
その世界で
楽しむクセがあります

なので
童話や物語の
主人公の隣にいたり

時には主人公に
手紙を書いたり

長編物語の時は
日記をつけました

例えば
「今日はダンブルドア先生が・・・」
とか

主人公と共に喜び
共に泣きました

ボクはもう既に
何万回も生まれ変わった
そんな気がします

良い本はおじいちゃま
おばあちゃまの世代から
変わらない不変であり
色褪せない

歌や詩
音楽も同じように

人に良きを与えるものは
未来永劫
人に希望や夢を与える

絵画もそうですよね
イラスト
アニメ

ほら
写真だって
どんなに古くても
良いものは有名で
みなさんご存じ
例えば
坂本龍馬さんの
立ち居すがた

そこで
気づくのです
クリエイター全てのひとが
その作り手なのです

ひとを励まし
支える作品を作ることは
未来永劫に残る

ピラミッドもそうでしたね
多くの人々が
王様への感謝の気持ちで
創り上げた


作品は
心の中にさえ
のこっています

ボクも
キミの心に残る
作品を書き続けます