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ゼラニュウムの風色。

闘病続け
もがき苦しむ
苦しみ唸る


死ぬかもしれない

いつだって
死と隣り合わせ

激しい痛みに
言葉失い
ただただ喘ぐ

「あらゆる問題は
他人ではなく
自分の中にある問題だ」

心から実感す

誰かのせい
環境のせいにして
逃げてばかりの
自分じゃないか?

はやく気づけなきゃ
明日いや今

命の灯が消えても
おかしくない

反省だけでは
成長は無い

こんな素晴らしい
人生は無い

本当に良かった
生きれて良かった

一瞬一瞬に
心ときめかせ

感動して
大切に
そして誠実に
生きたい


旅立の曽祖父らの
言葉が耳の中で
何度も繰り返す

40歳までに
すべて終わってる

自分主役の舞台は
それまでだ

40歳からは
人のため世のため
本当の生まれた価値は
ここにある

40歳までに
何をしてきたか
人柄が形になって
あらわれる

50歳になったら
毎日は秒で過ぎる
1年1週間の速さで
過ぎてゆく

やりたいこと
やってきたか
わがままなことじゃない

挑戦したいことは
やりおえたか

どんな考えも
未来にあるなら
いますぐ挑戦すべき

たった1度の人生

恋も努力も無駄じゃない
学校も仕事も無駄じゃない

格言のように
頭の中をかけめぐる

不思議と
FF14のゲームで
出会った仲間や

noteで出会った
皆さんの姿が

リアルに
会ったことも無いのに

すぐそばに来て
ちゃんと個々に
声色も違う

ボクの傍で
おばあちゃまや
おじいちゃまが

皆さんのコメントを
読み聞かせ

叔母さまがボクの
返事を代筆して
コメントしてくれる

なのに
ボクはふわりと浮き上がり
そらの上で
皆さんと過去昔から
お話してる感覚がある


苦しいよ
今すぐ
息が止まるのかも
そう感じることは
大げさじゃない

我慢して
苦しい事も
痛む事も
言えない子がたくさんいる

命尽きるまで
オトナの言葉に
従う子がいる

どうか
声を出して

わがままじゃない
泣いてもいい



生きる気力を
失うな

ある朝
飼育してた
ヤマブキボタンインコが
カゴごと居なくなった

縁側に血の痕

黄色い羽が散乱する
見上げると

洗濯竿に釣られた
鳥かご

「ぎゃあああああ!」

「やめてっ
いったじゃない
鳥かご外に出さないでって!
日光浴はさせないでって!」


最期まで
生きる希望を捨てなかった
ヤマブキボタンインコ

相手に噛みついて
息絶えるまで
絶命するまで挑んだのか
くちばしに
相手の毛がぎっしり

首が落ちてた

羽がむしられたように
カゴから舞い落ちてくる


足輪が転がり落ちてた

忘れられない
光景が
何度も浮かぶ

ボクのせいだ
熱なんか出したから
お世話をおばあちゃまに
頼んだりしたから

鳥かごでなど
飼育して無かった

ボクが病気だったから
カゴに一応入れた

水とエサも
いつもはボクが
食事の時に
一緒に食べた
スプンで与えた


部屋を自由に歩き
いつもさえずり
遊んでいた

ボクのせいで
おばあちゃまは
自分の落ち度だと
気を落として
倒れてしまった

ボクのせいだ
おばあちゃまは
小鳥を日光浴させたい
そう思いボクにきいた

ボクは
熱にうなされながら
「やめて」
「庭にネコちゃんがくるから」

ボクは知ってた
近所のペルシャ猫ちゃんが
庭に毎日きてた

おばあちゃまは
「あの子はおとなしいから
大丈夫」
そういったそうだ

おばあちゃまは
気落ちして
寝込んでから
すぐ病気になった

半年後には
おばあちゃまは
お墓の中で眠った

ボクのせいで
日頃の何でもない
毎日の幸せが吹き飛んだ

ボクが熱なんか
出したから

風疹や
水疱瘡のときも

高熱出した
そのたび
イヤな事があった


病に伏せるボクは
元気に回復するのに

悲しくて悲しくて
こんなことなら

なぜボクが死んで
おばあちゃまも
小鳥も生きてて欲しい

どれだけ泣いて
悔やんでも
あの日の高熱の日に
戻れない

おじいちゃまが
ボクをギュッと抱きしめ
言った


人生はね
いつも誰もが
向かい風なんだよ

どう生きるかは
自分で決める
でもね

殺したり
死んだり
することはダメだ

寿命を全うする

自分の命に
感謝の意味を込めて

生きてる限りは
考える

「誰かのために生きる」
そこに人間の基本がある

人に学び
人と成長し
人のために生きる

苦労があるのは
辛いことがあるのは
生きている証なんだよ


来年なんて
ボクにはこないかもしれない
その恐怖にいつも
怯えてるのに
自分の心に嘘ついてる

だから
高熱出したのかな
悲しくて
涙ばかりでる

叔母達が代わる代わる
スマホを触らせてくれる
声に出して
読んで聞かせてくれる

仲間からの
秘密の手紙も
たくさん届く
負けるわけにはいかない

向かい風を乗り越え
ススメ未来へ

キミと生きるために





みなさま
いつもありがとうございます

鼻血が止まらなくて
起きてるので
しばらくパソコンさわれます
いまのうちに
明日の記事を!

目が殆ど見えにくいので
書き込みにくく
時間かかりました

またあすも
みなさまの記事が
読めますように


ありがとうございます



スキ遅くてすみません
訪問も遅いです
本当にごめんなさい

それから
昨夜おばあちゃまが
とある方の記事に激怒して
ボクに問いただしました

内容は簡単にいうと
ボクのコメントの書き方が
悪いということです

おばあちゃまは
他のところで
コメント書くのを辞めたら?
という提案くれました

だけど
ボクはコメントしたいときは
コメントすると言いました

会話はキャッチボールです
対話は相互作業です

言葉の投げつけは
対話じゃない

ボクは
詩集でもないし
エッセイでもない
日記でもなく
本でもない

公開ブログを作成し
交流のために
毎日更新して
世界中の仲間にキミに
励ましをおくりたい

だから
コメントは辞めないし
コメント欄は閉じない

言葉のやりとりが
出来なければ
励ましなど続かない

失うものは無い
怖いのは
キミを励ませない時間

どうか元気で
キミが守られていくように
幸福に包まれて欲しい

1日もはやく
回復して
キミを励まし
続けられるように。

いま耳元で
ゼラニュウムの風色
感じたところだ





















読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました