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ジャニヲタ原点回帰する Part1

突然だが、私がジャニーズにハマったきっかけを書こうと思う。
私がジャニヲタだと自己認識しはじめたのは、高校2年生の時。
周りからは「ハマるの遅いね」とよく言われた。

ジャニヲタに怯え期

それまではジャニーズに関して、あまり知識を持っていなかった。かろうじて嵐を認識している程度。
というかむしろジャニーズというものを避けていたと思う。

小学生や中学生のころから、当たり前のようにジャニーズ好きな子は周りに多くいた。だけど、ジャニーズ意外にも芸能人でほかにもかっこいい人たくさんいるし、正直「この人イケメンなの,,,?」みたいな人もいると思っていた。
なにより周りのジャニヲタのジャニーズ愛が強すぎて、ある意味宗教のような雰囲気を感じていた。
一生推しの話しかしないし、突然狂ったようにかっこいいと叫びだすし、カップル風コラ画像を作って推しの苗字で名乗りだすし。
好きのエネルギーというのは人をここまでにするのかと、少し引いていた。のちに自分が真夜中にジャニーズソングを踊りだすとも知らず。

イケメンの基準に悩む高2の夏

そんな私が最初にジャニーズに興味を持ちだしたのは、忘れもしない、2014年、高2の夏。
当時の私は自分の中のイケメンという概念に疑問を抱いていた。
何を言ってるのだと思われるだろう。
私はそれまでは、まだ人気が出る前の星野源、ムロツヨシ、ハリーポッターのロン役であるルパートグリントが好きだった。失礼だけど、周りからは理解を得られていなかった。
(正直ムロツヨシにときめいていたのは、今思うと謎ではある。ドラマ勇者ヨシヒコに出ていた、ムロツヨシ演じるメレブのホクロを見るとなぜかドキドキしていた。)

そしてふと冷静になって、改めてイケメンというものを見直そうと考えたのだった。みんなが思うイケメンを好きになるような、スタンダードな感覚を一度持とう。
そんなことを考えるくらい暇だった高2の夏。

山田涼介の美肌

私の中でみんなが納得するようなイケメンは「山崎賢人」と「山田涼介」だろうと踏んだ。(そんなことを言ってるお前は一体何様なんだと思われるだろうな。)
そしてその時期ちょうど山田涼介主演の「金田一少年の事件簿neo」がやっていたので、観ることにした。あとミステリー物は好きだったので。

「やっぱりイケメンだ。」
録画して山田涼介の顔がアップになったところで一時停止して、まじまじと見た。
今まで何度もテレビで彼のことは見ていたし、出演しているドラマも時々見ていたが、改めてちゃんとよく見ると一点の曇りもなくイケメンだった。肌も綺麗…。

そしてその後私にとって大きな出来事が起きる。
ドラマを観て少し経ってから、私はYouTubeで”Hey!Say!JUMP”と検索してみた。(私はたいてい、気になる人物をYouTubeで検索して調べていく。)
そしてファンが投稿した一本の動画をクリックする。
それは少し前に日テレの"THE MUSIC DAY"で披露した、Hey!Say!JUMPの”Ride with Me”と”ウィークエンダー”のメドレーだった。

こんなくだらない話が、
続く。


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