「愛」ってなんだろう？

こんにちは。えめです。

あなたにとって「愛」とは、なんですか？

「愛」には、いろんな種類がありますが、
一番身近なのは、家族の「愛」だと思います。

ただ、今はモノやコトが豊かになり、
「愛とは…？」
となっている方も多いと思います。

今回は、深いところから、
「愛とは…？」という問いに対して、
ver.1として切り込んでみようと思います。

※今回で納得いく記事は作れない自信があるので、またバージョンアップをはかりたいと思います。笑

「そこに、愛は、あるんか？」

某CMの、このセリフ、刺さりますよね。笑

グサッとくるのではなく、
チクッとくる感じ。

多分、多くの人は、
グサッとなりたくないセリフだと思います。

テーマなので、ちょっと切り込みますが…

「そこに、愛は、あるんか？」

そう言われて、あなたはどう答えますか？

あんなにまっすぐ言われたら、
自信あってもたじろいでしまいそうですが笑

ちょっと、「愛」ってなんだろ？
という"間"はできちゃいますよね。

じゃあ、こちらはどうでしょう？

「相手が、病気やケガで、全く動けなくなり、
いろんな支援を使って生きていかなければいけなくなったとき。
あなたは、相手を愛せますか？」

…。

え、そんな重たい質問する？
って思ったらごめんなさいね。汗

一つ、補足したいのは、
生命活動を維持するという点では、
相手は、あなたがいなくても生きていけます。

あなたは、一緒に生きるだけでいい。

相手はいろんな支援は使っているものの、
福祉を利用した上で、自立している。

経済的にも自立していて、
感情をぶつけてくるわけでもなく、心も自立している。
日常生活も自立している。

ただ、肩書きはないかもしれない。
あなたを養うまでのお金はないかもしれない。
子どもを一緒に作れないかもしれない。
体調を崩すことも多いかもしれない。
何かで一等賞は取れないかもしれない。
人並みのことすらできないかもしれない。

あなたは、相手を愛することができますか？

条件付きの愛情

先ほどの質問で、
条件的なものが気になったあなたは、
「条件付きの愛情」について考えた方がいいかもしれません。

婚活とかの質問で、
「年収○万」
「身長○㎝」
「優しい人」
「家事ができる人」

など、具体的な条件を言う人がいます。

まぁ、パートナーを探す「恋愛」のうちは、
条件などで絞ってもいいんじゃないかとは思います。

結婚に「愛」を求めなければ、
条件のある結婚をしてもいいかもしれません。

逆に言えば、
「なにかの拍子に無くなるもの」
を条件として求めているのなら、
そこに「愛」を求めてはいけません。

「〇〇がなければ、愛せないのか？」

相手は必ず、そう感じます。

愛は、
相互コミュニケーションであり、
相互に愛を感じていなければ、
「愛」を感じるホルモンであるオキシトシンも生産されません。

あなたが一方的に、
何かの条件を課して相手に「愛」を求めるなら、
あなたはまず、「あなた」を愛して、
「足りない何か」を補う必要があります。

「そこに、愛は、あるんか？」

に対して、
「ある！」とすぐ答えられない、
あなたが引っかかっているもの。

それは、あなたの中の「足りない何か」が引っかかったんだと思います。

当たり前のものは、明日にはないと思った方がいい

あなたにとって、当たり前だと思っているもの、
その全ては、当たり前ではありません。

「当たり前」と、何かを感じるなら、
まして、相手に求めるなら、
「ズレている」と、自分を疑った方がいい。

あなたは1分1秒、
すごく一生懸命生きてるのかもしれません。

だから、
ここ10年ほど不変だったものを、
「当たり前」だと思うのかもしれません。

しかし、自然界の10年って、
1秒程度のものです。

手元に1秒、
「あなたのものです」と、100万円があったら、
あなたは100万円がそこにあって当然だと思いますか？

あなたが「当たり前」だと思っているものは、
自然界、「摂理」の常識としては、
「無くなって当たり前」です。

無くなる前提で、
目の前に在る、相手を見てください。

明日死ぬかもしれない。
数秒後には消えるかもしれない。

そういう前提で生きていると、
「愛」がわかりやすくなります。

相手を「かけがえのないもの」と感じたら、
そこに「愛」を感じていると思います。

条件を課すということは、
「条件さえあれば、他の代用でもいい」
ということです。

あなたにとって、
「愛」とは、なんでしょうか？

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇🏻‍♀️

ストレスが溜まりやすい時期です。
体調には気をつけてくださいね。