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「答え」を欲しがらない

ここ数日暑い日が続いていますね。
夜も窓を開けていて心地いい気候になってきました。
(もうすぐすると蒸し暑く寝苦しい日々がやってきますね…)

今日は、多くを語らないじんくんの話。
じんくんに限らず、男性はそういうものなのかな?と思うこと。


じんくんとぴぃずんは遠距離恋愛なので
じんくんが出勤する時の職場までの道のりと、帰ってきてからのじんくんからの電話がルーティン。

ほぼ毎日だから話すことは共通の趣味の話題と
じんくんの「疲れた〜」っていう仕事の愚痴。
あとはLINE通話を繋いだまま好きなことをしている。
(便利な世の中になりましたね、、、私が高校生の時とかはPHSや携帯の通話料が高いのなんの…家電もコードレスじゃなくて大変だったなぁ…遠い目)


ふと思う


こんな毎日でじんくんは退屈していないのかな?
私がもっと楽しい話題ができたらいいのになと思ったり。
(ほぼ在宅だし、オフィスや仕事先での話をしてもじんくんはあまり興味を示さないし、私も自分の話をするのが得意じゃない)


「嫌じゃない?」って聞いてみた

付き合いたての時にじんくんに聞いたことがあった


ぴぃずん
「ねぇねぇ、特に会話もないのに、電話繋いでてやじゃない?」

じんくん
「やだったら切ってるわ(笑)」


そりゃそうだ。

以前のnoteでも綴ったけれど
じんくんは連絡が全くない時もある。
仕事が立て込んで、家に帰ってばたんきゅうだったり
休みの日で子供たちと会ってる日は連絡が来ない。(じんくんはバツイチ)
仕事に余裕があると、家に帰ってお風呂上がりからずーっと
1人でYouTubeやアニメの動画を見てたり、
とにかく1人で黙々とスマホをいじってる人。


何より、うわべだけの返信とか
社交辞令を一切しない人。


そもそも気分的に
「ぴぃずんと電話しよ」ってならないと電話しないよね。

汗汗


だいぶ前に「好きじゃなかったら一緒にいない」って言われたこともあった。


毎日のルーティン、
当たり前になってるけど
電話やLINEをくれる、おはようの一言も気持ちがあってこそ。



好きだから一緒にいる
電話したいから電話する
特に用事がなくても繋がってる

それ以上でもそれ以下でもない。
今起きていることが、それってこと。


もちろんじんくん本人の口から
「答え」として発言されたことじゃないけど


「答え」が欲しかった理由

若い頃の私は、男性から「答え」を言って欲しかった。
それは私自身を安心させたいから。
男性側が照れ臭くて口に出せないことだっていうことなんてお構いなしに、
私の不安を満たすために、言って欲しかった。


若い頃の恋愛からだいぶ時間は経って
じんくんとの時間を一瞬一瞬大事にする向き合い方をしていたら
「答え」を求めることはしなくなった。

仮に「・・・!」って思ったことがあっても、
じんくんに言う前に細胞レベルで討論します(笑)


付き合っていく中で
彼氏からの「好き」って言葉は、すごく欲しい時もあるけど。

毎日の長電話はもちろんだけど、
体調が悪い時、深夜の夜勤の休憩中とか1分や数分でも電話をくれてるのはきっと「私のため」じゃない。
じんくん自身が「電話をしたい」からだ。
その理由はなんでもいい「イライラするから愚痴りたい」「寂しいから誰かの声を聞きたい」「元気にしてるか確認したい」……


理由は何であってもふと連絡すること
それは「好き」って言葉に充分に匹敵する。いやそれ以上。


付き合って3ヶ月を過ぎたあたりから
私の感情の起伏がほぼなくなってきて
穏やかにじんくんと付き合ってきている。
じんくんに対して感情をぶつけることはほぼない。
相手に常に求めてばかりでは疲れちゃう。まして遠距離恋愛だし。


そういえば私が穏やかになったきっかけとなった事件が1つありました(笑)
ぴぃずんが荒れ狂った事件。


怒って、じんくんに全てをぶつけたにも関わらず
私を見捨てなかったじんくんに
感謝しかなくなって、穏やかになりました。


次回はその話でも綴ろうと思います。

今回も読んでいただいてありがとうございます。





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