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『好かれすぎ注意』 最強の思いやり方

今回は「思いやり方」について書いていきます

流れ
まずは一流
次に二流
次にもうひとつの一流
最後に応用と例
タイミング



一流の思いやり方

見たそのままを言葉にすれば「ツッコミ」になる!

まずこの、題名を聞いて(え、なんで?ツッコミなん?)と思う人といると思いますが最後まで読んで頂けると「ツッコミ」の理由がわかります

ここから本題です
もし、あなたが電車の中で赤ちゃんが泣き叫んでいる時、皆さんはどうしますか?

ある人は、 (赤ちゃんが泣くのはしょうがない)、(泣き声が聞こえてないように平常心を保つ)、などなどの考えの人がたいはんですね
忙しい場合ならば心の中で舌打ちをしてしまうかもしれませんね

しかし、ごくまれに

「あらあら、元気な赤ちゃんですね」

と、必死で赤ちゃんをあやしているお母さんに声をかける人がいます

この人が現れると、その場のムードがピリピリから、少し和らぐ感覚を味わったことがあると思います

このストーリーから分かるのは
「思いやりで、とくに万能なのは
その場の空気を良くする気づかいができること」

です

心の中で、「お母さん大変そうだな」、「赤ちゃん元気だな」と思うその気持ちを相手にツッコミを入れる形で表現することが出来るのが一流です


二流の思いやり方

フォローするだけ

ツッコミを入れるのに高度なテクニックはありません

先程のように、見たままを言葉にしてポジティブに説明するだけです

ですがここで問題です
ツッコミを入れるタイミングがとても難しいことです

例えば、雑談中に、回答に困る問いかけをされて、その場に沈黙が流れてしまった経験はあると思います

そんな時、相手に答えにくい質問をしてしまった時に、すぐに「変なこと聞いちゃってごめんね」、「気まずいこと聞いてすいません」などと、フォローするのはいいことですね

ですが、これは黙ってスルーを防いでいるだけで気まずさが少し減るだけですよって、

「自分が出来が悪いと印象づけてしまいやすい」

ので、これはまだまだ二流になります



もうひとつの一流の思いやり方

同僚の失言も「ツッコミ」にまで変え、救えるのが一流


以外かも、しれませんがその場面で、「あれ?まだお酒のこってるのかな?」、「雰囲気が悪くなっちゃったけど…?」と思わせる、見たまま明るくツッコミを入れられるのがもうひとつの一流です

要するにこれは、

もし周りの人がダメ質問をしてしまったり、失言をしたときに、相手の質問に対しての考え「間」の時間を繋いでいる


ということです

これなら、周りは傷つかず自分がギリギリ傷つくぐらいで、

ダメ質問をしてしまった人からしたら感謝しかない

ので話の気分を損なうことはないです


ビジネスシーンでも、一言ツッコむだけで、場がなごみ、自分の印象がアップすることがあります

そればかりか、チーム、会社全体の結束が強まったり、会議や商談の進み具合が良くなります


最後に簡単な応用かつ例をあげます

例の後に応用の言葉を使うシチュエーションです


会社の人と、ご飯に行っていてレジ前での支払いの時に、若手の人が財布を探してテンパってるそんなとき

応用
「財布めっちゃ探してるけど、大丈夫そう?
僕がお会計すませとくよ」

まずこの応用は、
「財布探してるけど、大丈夫そう?」
のところでは、自然に笑いを起こし場を和ませムードを良くします
「僕がお会計すませとくよ」
の一言で困った時に頼れる人がと、アピールが出来るし、他の人を待たせなくて済むので、財布を探してる人からしたらとても安心しますよね


打ち合わせ、会議、商談、に同僚が失言してしまった時

応用
すかさず、
「○○さんになんてこと言ってるんですか!」、「言い過ぎですよ!」

と、ツッコむことで相手からしたら「いやいや、大丈夫だよ」と、言わざるを得ないです
しかも、(今の発言で失言したことに気づいている)ということも相手に伝わるので、ダメージは限りなくゼロになります
そこで、もし無かったことにしようとしたら、よりその場の空気は重くなり、「本音はどこにあるの?」と相手は猜疑心を引き起こしてしまいます

タイミング

ツッコミは、「この状況、まずいな」と思った瞬間に言葉にするのがベストです
タイミングが重要なので、失敗を恐れず、どんどん場数を踏んでください

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