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カジノも!遊園地も!マレーシアの高原リゾート『Genting Highland(ゲンティンハイランド)』滞在記③


こんにちは! およのんです。前回はゲンティンハイランドの買い物や食事などのお店、前々回はゲンティンハイランドの概要と紹介してきましたが、今回のnoteはこの旅行の中での大目的『カジノ』について紹介したいと思います!

※カジノは撮影禁止のため、今回の記事はテキスト中心になります

前回の記事はこちら

カジノも!遊園地も!マレーシアの高原リゾート『Genting Highland(ゲンティンハイランド)』滞在記①
カジノも!遊園地も!マレーシアの高原リゾート『Genting Highland(ゲンティンハイランド)』滞在記②

この記事に書いたこと

・ゲンティンハイランド内にカジノは3箇所ある
・カジノ利用に際に使えるカードの作り方
・所持品は最低限にして行こう
・ミニマムベットを確認して上手に遊ぼう

ゲンティンハイランドにあるカジノについて

ゲンティンハイランドには3箇所のカジノがあります。ひとつめは、スカイアベニュー内にある“Sky CASINO”、ふたつめはゲンティングランドホテル内にある“CASINO de Genting”、そしてリゾーツワールドゲンティンファーストワールドホテル内にあるカジノです。

3つのカジノの所在箇所はそこそこ離れているので、目的のカジノがない場合は宿泊するホテルからの近さで選んで行ってみるのがおすすめです。どのカジノも24時間営業ということでしたが、わたしたちが滞在した日は何かの都合があったのか、CASINO de Gentingは深夜にやっていませんでした。

カジノの利用に使えるカードを作るのがおすすめ

ゲンティンハイランドのカジノではテーブルゲームはお金を払えばそのまま参加することができますが、ビデオスロットやデジタルのカジノゲームではカードが必要になります。

そのカードがこちら

ゲンティンリゾートの会員カードで、スカイアベニューの2階にあるカードを作るカウンターにて無料で作成することができます。

わたしたちが事前にカジノに関する情報収集していたとき、このカード作成に関して「カードができるまで2時間くらいかかった」という体験談もありましたが、わたしたちは18時ごろに並んで20分程度で順番が回ってきたので、時期や時間帯によっても待ち時間が大きく変わりそうです。

カードセンターの正面に椅子が置かれていて待合室のようになっているので、そこで待っているのもいいですし、時間が長くかかりそうならウインドウショッピングなどをして時間を潰すのもいいかもしれません。

カードの登録には、氏名や住所、仕事内容などを記載します。大体30分程度はカードセンターのスタッフとのやりとりに時間がかかるので、時間の余裕があるときに行うのがおすすめです。一名、日本語がわかるスタッフもいて困ったときにサポートしてくれましたが、基本的には英語でのやりとりとなるので、話すのが苦手な場合は筆談やスマートフォンアプリの翻訳機能などを使用してコミュニケーションを取りましょう。

わたしたちは今回の旅行で、iPhoneにデフォルトで入っているアプリ“Translate”をよく使いました。外国語の看板などの写真を撮るとそこに書いてある文字の翻訳ができたり、日本語を話して希望の言語に翻訳ができたりと使い勝手がなかなか良いです。ただ、うまく伝わらないこともありました。また、こちらのアプリではマレー語の選択肢はないので、マレーシアで使用するなら英語、中国語が多くなると思います。

話が逸れましたが、こちらのカードを作成すると、500RM分のポイントがついてきます! こちらのポイントはそのままビデオスロットやルーレットなどで使用することができるのでお得です。さらに、スカイアベニューにある店舗で使用できるクーポンがまとまった冊子ももらうことができます。

入場の際は手荷物を最小限にすること

今回はSKY CASINOのみ入場しましたが、ドレスコードはあるようでないような感じなので、それほど服装については気にしすぎなくても問題なさそうでした。サンダルやノースリーブなど肌が出ているものでも注意されることはありません。ただ、かなりクーラーが効いていて、薄着だと長時間遊ぶのが辛くなる可能性がありますのでご注意ください。

また、不正などがないためにも荷物は最低限であることが必須です。NONも買い物したあとの小さな紙袋を持っていたら入場することができませんでした。

小さめのショルダーバッグやボディバッグ程度なら問題ありませんが、大きめのトートバッグやバックパックなどは入場不可になりやすいと思いますので注意が必要です。部屋に置くなりコインロッカーに預けるなりできるだけ軽装でいくようにしましょう。

いよいよカジノをプレイ!


入場すると目の前には大画面のビデオスロットやデジタルのルーレット、テーブルゲームなど規模の大きなカジノのフロアが広がります。かなりの広さがあるので、たくさんのプレイヤーがいてもそれほど混雑しているように感じません。

OYONONはどちらも定期的にポーカーを嗜んでいるので、今回のカジノでキャッシュゲームに挑戦しようと思っていたのですが、ポーカーの卓がそれほど多くなかったのと、常に人がいてしばらく待っていてもあかず、結局座れないまま卓が終了してしまいました……。早くお金かけてポーカーやりたい!

そんなこんなで、基本的にはビデオスロットやテーブルゲームではルーレットなどを楽しみました。台やベットの仕方にもよりますが、わたしたちが遊んだビデオスロットは50RM(日本円で1500円)を入れて1000クレジットに変わり、1回転で75クレジットを消費するもので、1500円で約13回転させられることができました。日本のパチンコよりやや高めといった感じですね。

また、ルーレットについては、レッド・ブラックが100RM(日本円で約3000円)でした。このゲームでは赤か黒二択で、かけると当たれば2倍になって返ってきます。二分の一でシンプルに結果が出るゲームではあるものの、最低ベットが安くないですし運要素がまあまあ強いので結構勇気がいりますが、NONはここで2連勝しプラスの結果となりました。

SKY CASINO内での飲食について

スカイカジノの中には、無料で飲める水やコーヒー、紅茶のコーナーがあります。また、レストランも複数あるので、長時間遊んで疲れたら休むこともできます。スカイカジノ内のレストランは割とカジュアルなレストランなので気軽に利用しやすいと思います。わたしたちも遊ぶ前にレストランでビールを飲んで気合いを入れました!

念願のカジノも楽しんで、気づけば時間は夜中の2時。ホテルもゲンティンハイランドにて取っていたので、カジノ遊びが名残惜しい気持ちがありながらもお部屋へ向かいました。

宿泊先はSKY WORLD HOTELをチョイス。屋外テーマパーク間近のホテルで、テーマパークにアクセスしやすく、ゲストルームの内装やロビーなど、とっても可愛いお部屋でした!

一泊の滞在でしたがゲンティンハイランドでの買い物、食事、カジノを楽しむことができました。ゲンティンハイランドを目的に来て、数日間滞在するというのも楽しいかもしれません。テーマパークやグルメ、映画館など飽きることなく過ごせるコンテンツが盛りだくさんに揃っています。

子どもから大人まで楽しめるだけでなく、さまざまな国の人が楽しめる観光スポットと言えるのではないでしょうか。

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