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はたらく車のためのお花

この紫色の小さなお花、実はガソリン。

明治時代のはじめ、日本に輸入されたお花、
ムラサキウマゴヤシ。
目的は馬の食糧でした。

古墳時代あたりから昭和初期まで、馬は、
畑を耕し、手紙と荷物と武器を運び、人びとの移動手段でした。

ざっと1500年くらい、馬は車。
農業、通信、軍事のいろんな車だったそうです。

もし、現代の車の燃料が野に咲く小さなお花だったら、どうなんだろう。


なんだかとってもピースフルな気がします。


にっこり。
良い一日を。







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