子育ては集中したら、楽しくなる

子育てを始めて、１ヶ月半。
予想以上に自分の時間を削られています。
削られているって被害者っぽいところが、どうかと自分でも思いますが。

産まれる前は「抱っこしながら読書できるでしょ」と思ってましたが、無理でした。
なぜか集中して面倒をみないと泣きます。
無気力は伝わるようです。おそるべし。
「やっと寝たな。Youtube見よっ」と思ったらいいところで起きます。

隙間時間はあります。
でもその時間を有効に使えるだけの体力はありません。
日々の暮らしで精一杯。
やりたいことはたくさんあるのに、やる暇がありません。

と書くと子育てが嫌なように聞こえますが、不思議とそうでもないのです。
辛いことの方が多いですが、それをも超える癒しがあります。

本を読めなくなるのも、
Youtubeを見れなくなるのも、
SNSをやれなくなるのも、
嫌です。

でも子育ても楽しいです。
しっかりと抱っこしたら、気持ちよさそうな顔で寝てくれます。
寝顔を見れただけで、気持ちが明るくなります。
まだしゃべらないけど、笑ったような顔をしてくれるとうれしいです。
そういう小さいよろこびはちゃんと見ていないと気付けません。

だから自分の時間はなくなっちゃうけど、子育てに集中しても幸せです。
片手間だとよく泣くし、結果的にめんどくさいです。
集中している方が、時間はなくなるのに幸せになれます。

これがこの１ヶ月の発見のひとつです。
少しだけ親になったのかもしれません。
さあ次はどんな変化が待っているのだろうか。

楽しみでしょうがないです。