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ゲストハウスを開業するまで vol.20

前回はタイル貼りについて書きました。
おしゃれさとは裏腹に地道で大変でした。

今回は障子とふすまの張り替えについて書きます。

障子は8枚、ふすまは6枚張り替えで、結構大変だなぁと思っていたら豊岡の高校生たちが手伝いに来てくれました。
以前から手伝いにいきたいと言ってくれていて、誘ってみたところぜひと言ってくれて実現しました。

まずはふすまの木枠の外していきます。
始めてやることばかりなので、ネットで調べながらやっていきます。

外したら、のりを塗ってふすま紙を貼っていきます。
女の子なので、作業が丁寧で助かりました。

木枠をはめ直して、乾燥させます。

ふすまと同時並行で障子の張り替えも行いました。

まずはみんな遊びます。穴を開けたり落書きしたり。
この日は時間的にも余裕があったので、ダラダラと談笑しながらしました。
普段は二人で作業をしているので、他の人が来るだけで現場がにぎやかになりますし、さらに女子高生だけあって終始笑いながら作業してました。

一通り遊んだら、水で障子をはがしていきます。
古いので、きれいにははがれないので、枠が傷まないように丁寧にかつ大胆にはがしていきました。

きれいにはがれました。美しい。

そして貼っていきます。一人だと押さえたりズレを確認するのが大変なので、二人一組になってやっていきました。

ふすまと同じように乾燥させます。

お手伝いに来てくれたこともあって一日で全て終了しました。
手伝ってくれる人がいるとスピードも上がりますし、気分もリフレッシュできるのでいいです。

素人にしては上手にできたかと思います。

そして最後はみんなで記念撮影。
さすが女子高生。当時流行っていたSNOW?で何枚も写真を撮りました。
おじさんはついていくので精一杯です。

あれから4年経って、再会できた子もいるけど、まだ会えてない子もいます。みんな元気かな?また遊びに来てねー。

ということで今日はここまで。
明日は、いよいよ二階終了編です。
畳を入れて、二階のお部屋完成する様子を書きます。

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